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Championship Reports
競技報告
【1回戦でライバルの白石を下した小木曽が準々決勝進出】
第3日 競技報告:JGA 写真:Gary Kobayashi
マッチプレー初進出の小木曽喬(富士C可児)は、1回戦で白石大和(名倉)との対戦となった。昨夜、クオリファイングラウンドが終了してから行われたマッチプレー進出者32名を称えるレセプションの会場で発表された1回戦の対戦相手。ここで小木曽は、白石とのマッチアップが知らされたとき、「絶対に勝ちたい」と思ったという。小木曽と白石は同じ中部地区。白石は今年の中部アマ優勝を果たし、小木曽は3位タイに終わっていた。「白石は、自分がライバルとして強く意識しているのが白石選手です。中部アマで悔しい思いをしていたので、ここでリベンジしたかった」と心に期していた。しかし、マッチはいきなり白石のペースで進む。出だしから
白石が2upとリードを奪い、小木曽は苦しい展開を強いられた。それでも5、6番を連続で小木曽が奪い両者がオールスクウェアに並ぶと、小木曽は一気に勝負の流れを掴む。13番で小木曽がリードを奪うと、そのまま2and1で勝利を収めた。

大一番のライバルとの直接対決を制した小木曽は、続く2回戦で永澤翔(津軽)とベスト8を賭けた戦いに臨む。このマッチは、小木曽が「苦手というか…難しく感じる」という前半の9ホールで3バーディを奪い4upとリードを奪って、永澤を3and2で寄り切った。

初めてのマッチプレーでライバルと、地元東北福祉大学ゴルフ部で研鑚を積む相手に勝利を収めた小木曽は、「マッチプレーは面白いです」と、この競技方式の魅力に取りつかれたよう。「ストロークプレーと違って、パーパットを強く打っていける。やりやすいです」と、自信も深めた。日本アマの目標に据えているベスト4まであと一歩となった小木曽。それを掴めば、日本オープンの大舞台が待っている。「昨年、日本オープンのウェイティングをしていたのですが、自分の順番の直前で締切られて…絶対に今年は日本オープンに出場したい」と、夢の舞台をかけて、新たな大一番に気合を入れ直していた。

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