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競技報告
【通算-11に伸ばした畑岡が独走態勢を築く】
第2日 競技報告:JGA 写真:Y.Watanabe
JOCジュニアオリンピックカップ大会2014年度(第20回)日本ジュニアゴルフ選手権競技女子15~17歳の部は21日、埼玉県の霞ヶ関カンツリー倶楽部・東コースで第2ラウンドを行った。5アンダーパーの首位でスタートした畑岡奈紗(翔洋学園高校1年)がこの日も好調なプレーを見せた。前半で3バーディを奪うと、後半も4バーディ・1ボギーと3つスコアを伸ばしてこの日66のベストスコアでホールアウト。通算11アンダーパーとした畑岡は、2位以下に6ストロークの大差をつけて初優勝に王手をかけた。初の日本タイトルを狙う勝みなみ(鹿児島高校1年)は前半で2つスコアを伸ばしたものの、後半8番でダブルボギーを叩くなど失速。通算5アンダーパーの2位で逆転優勝に望みをつないで明日の第3ラウンドに臨む。通算4アンダーパーには勝とともに世界女子アマチュアゴルフチーム選手権日本代表に選考されている岡山絵里(大阪商業大学高校3年)がつけた。なお、この日カットが行われ、通算6オーバーパーの48位タイ、45名が明日の最終ラウンド進出を決めた。

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