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競技報告
【大会2勝目を狙う高橋雅也ら3人が-2で首位タイスタート】
第1日 競技報告:JGA 写真:JGA
金浩延
2014年度(第19回)日本ミッドアマチュアゴルフ選手権競技は19日、香川県の坂出カントリークラブで第1ラウンドを行った。快晴微風の絶好のコンディションの中でスタートした本選手権だが、坂出カントリークラブの大きくうねりのあるグリーンに悩まされ、上位陣は混戦模様となった。その中で、2アンダーパーをマークして首位タイグループを形成したのが、髙橋雅也(川越)、竹原洋行(横浜)、髙橋薫(高坂)の3人。2008年大会優勝で昨年大会5位入賞の髙橋雅也は、スタートの10番でバーディを奪うなど前半で3つスコアを伸ばす。後半は4番でバーディを奪い一時は単独首位も見えるスコアに。しかし、上がり2ホールで連続ボギーを喫してしまったのが悔やまれる。一方の竹原と高橋薫は終始安定したプレーで初優勝に向けて好スタートを切った。1打差の4位タイには昨年大会3位タイの雪辱を期す榊原吉規(知多)、2006年大会2位の水上晃男(袖ヶ浦)、2012年大会優勝で昨年2位の塩月純生(オータニにしき)、本選手権初出場の今村大志郎(麻生飯塚)がつけている。

ディフェンディングチャンピオンで大会連覇の期待がかかる金浩延(宇都宮)は16番でダブルボギーを叩くミスがあり、4バーディ・4ボギー・1ダブルボギーの74、2オーバーパーで首位と4打差の32位タイで第1ラウンドを終えた。

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