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競技報告
【通算-7にスコアを伸ばした安田祐香が単独首位に躍り出る】
第2日 競技報告:JGA 写真:Y.Watanabe
安田祐香
山口すず夏
JOCジュニアオリンピックカップ2015年度(第21回)日本ジュニアゴルフ選手権女子12~14歳の部は20日、埼玉県の霞ヶ関カンツリー倶楽部・西コースで第2ラウンドを行った。雨の中でスタートしたこの日のプレーだったが、午前中には雨も上がり絶好のコンディションとなった第2ラウンド。しかし、上位陣がスコアを伸ばせず苦戦のラウンドが続いた。その間隙をぬったのが首位と3打差の4位タイでスタートした安田祐香(原田中学3年)。10番ホールからティーオフした安田は、13番からの3連続を含む5つのバーディを奪ってこの日68をマーク。通算7アンダーパーにスコアを伸ばして単独首位に立った。1打差の2位にはこの日7 2に終わった山口すず夏(鵜野森中学3年)、さらに1打差の3位に小倉彩愛(総社東中学3年)が続く。日本女子アマベスト4の佐渡山理莉(緑風学園久志中学3年)が通算4アンダーパーで北海道ジュニア優勝の政田夢乃(新川西中学3年)とともに4位タイ。明日の優勝争いは混戦模様となった。なお、この日カットが行われ、通算7オーバーパーの24位タイ、30名が明日の最終ラウンド進出を決めた。

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