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競技報告
【通算+5で安河正彰が逆転初優勝を果たす】
第2日 競技報告:JGA 写真:JGA
(左から) 原継雄、安河正彰、近藤利夫
2015年度(第22回)日本グランドシニアゴルフ選手権は13日、広島県三原市のグリーンバーズゴルフ倶楽部で第2ラウンドを行った。
この日は、昼前から雨が降り出し、強く冷たい風雨が吹くコンディションの中での最終ラウンドとなった。最終組の安河は1番を3パットのボギースタートとするが、4番(パー3)ではピン下7メートルからのパットを沈めバーディとし、前半をパープレーで終えハーフターン。後半に入ると14番で3パットをするものの1オーバーパーの73、通算5オーバーパーでホールアウト。2位の原を1打逆転し、初優勝を果たした。

原継雄(横浜)は、3番をボギーとし前半を1オーバーパーでターン。通算4オーバーパーで安河と首位タイに並んだ。後半に入ると原は10、11番と連続ボギー、その後12番(パー3)では20センチにつけバーディ、また14番(パー4)もバーディとするものの、16番でセカンドショットをミスしボギー。安河と同スコアで迎えた最終18番では3打目を1メートルオーバーし下りのパットを残すとパーパットを左にひっかけボギーとし、通算6オーバーパーでホールアウト。1打及ばず、2位に終わった。

なお、首位タイでスタートした2011年チャンピオンの近藤利夫(玉野)は通算9オーバーパーとし、2度目の優勝を逃した。

■初優勝の安河正彰(ミッションバレー)
20代後半から始めたゴルフ。40年のゴルフ人生で初優勝を出来嬉しい。所属クラブの先輩からは早く日本一のタイトルを取りなさいと言われ今回やっと実現できた。昨年も最終日最終組でプレーをしたが、途中で失速し残念な結果であった。今年はリベンジをと、大会を迎えた。自分のゴルフスタイルは「アグレッシブ」に攻めるタイプであったが、今年は同伴競技者の良いプレーを盗み、自分に取り込んできた。特に今回は「力みのないゴルフ」が出来、ショットなどが大きく曲がる事も無く、パーオン率も上がり調子が良かった。また、短いパットを外すことが多かったのでグリップの握りも変え、気持ちにも変化を持たせた。全国大会となると兄が応援に来てくれて18ホールを一緒に歩き今回も心強かった。日本一になった責任感とゴルフを通じ多くの友達も作りたい。また、健康があってのゴルフ。これからも健康とゴルフを両立し頑張っていきたい。

■2位の原継雄(横浜)
開口一番に「今回は勝ちたかった」と悔しさをにじませる。前半は1ボギーとし安河と通算4オーバーで並び後半へ。ハーフターンすると昨日11番で池に入れた同じホールで今日も池に入れた。その後12番、14番でバーディーを取るが、14番でセカンドをミスしてボギー。最終ホールは1メートルを入れればプレーオフであったが引っかけてしまいボギーとし1打足りずに2位となった。競技ゴルフでは2位が多く、今回も同じ結果となったが来年こそ1位を目指し再挑戦するとコメントを残した。




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