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Championship Reports
競技報告
【吉本ひかるが終盤の猛ラッシュで首位奪取】
第2日 競技報告:塩原義雄 写真:JGA/Y.Watanabe
ステップ・アップ・ツアーとアマチュア競技とジャンル違いではあるが2試合連続優勝を目指す吉本ひかるが、第2ラウンドに68をマークして単独トップに躍り出た。

前半は静かな流れの中にいた。1番で3パットのボギーを叩き、3番のバーディで取り戻すと、そこから10ホールは、ひたすらパーを続けていた。膠着状態であった。こういうケースでの吉本の対処方法は「ジタバタせずにチャンスがくるまで、じっと我慢すること」だという。

待望のチャンスが巡ってきたのは14番(パー4)であった。第2打を2メートル強につけて、これを確実に決めた。これをきっかけに、猛チャージがかかった。続く15番も第2打が2メートル、さ
ホールアウト風景
らに16番でも、またまた2メートルにつけて3連続バーディ。最終18番(パー5)では打ち上げの210ヤードを3番ウッドで2オンさせてのバーディで締めくくった。14番からの5ホールで4アンダーパー。通算9アンダーパーへとスコアを伸ばして一気にトップの座に着いた。

「ステップ・アップ・ツアーで勝ったことによって、自分のゴルフに自信が持てた。なので、我慢していれば、どこかでチャンスが巡ってくると思えるようになったし、巡ってきたチャンスをしっかりとつかめば、流れも変わるというように思えるようにもなって穏やかな気持ちで1打に集中できています。2日続けて60台を出せたし、納得のいくゴルフでした」

高校3年生。これが最後の日本女子アマになりそうだ。有終の美を飾りたい。そんな思いで臨んだ大会でもある。

連戦の疲れが出ないようにラウンド後の体のケアにも気を配っている。残る2日間も、吉本のペースに淀むが生じることはあるまい。

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