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Championship Reports
競技報告
【パットの変更が奏功して2位タイに浮上した坂本】
第2日 競技報告:三田村昌鳳 写真:Y.Watanabe
首位の小斉平とは1打差で、伊藤有志と並んで2位タイにつけた坂本雄介は、この日69とスコアを伸ばして通算3アンダーパーとなった。10番からスタートして、なんと7ホールをパープレー。そして17番でバーディを獲り、前半を35で折り返した。「出だしからショットが良くなくて苦労しました。なんとかパーで凌いできたんですが、12番で、左の池に入れてピンチでしたけど、これをうまくパーで逃げ切れたことが、後半につながったのだと思います」と語る。

17番、バーディのあと1番でボギー。しかし4番(パー5)でイーグルを奪う強さを見せた。
「3番ウッドでティーショットして、残り250ヤード。それをピン5メートル
につけてのイーグルでした」という坂本は、6番でボギーとしたものの7、9番とバーディを奪っての69だった。イーグルも目を見張ったが7番(パー3)で、189ヤードを7番アイアンで打ったボールは、50センチについてのバーディだった。打ち下ろしの9番(パー5で)は、ティーショットを350ヤードの距離地点まで運んだ。残り225ヤードを4番アイアンで狙ってピン奥2メートルの下りラインを2パットでのバーディという凄さを見せた。

「今日は、昨日のL型のパターからマレットタイプに変えたんです。それがうまくタッチが合ったのだと思います。僕の目標は、もちろんこの日本アマのタイトル。そして次の日本ジュニアのタイトルを狙いたいです」と語る坂本は、確かにまだ18歳のジュニア年齢なのだ。来年は、大学進学という時期だ。「QTを受験するということも考えたのですけど、いまの僕の体では、どうしても無理がくると思いますので、大学を目指したいと思っています。大学のゴルフ部に入れれば、そこでしっかりと体づくりもしたいですし、足りない部分を補っていける時間もあると思いますから」と、しっかりと自分を語っていた。
残り36ホール。坂本にとっては、これから先の夢をつなぐ戦いになるだろう。

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