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競技報告
【エースパターへの信頼が好スコアにつながった勝亦が1打差2位タイに】
第1日 競技報告:JGA 写真:JGA
今年が最後の日本学生ゴルフ選手権となる勝亦悠斗(明治大学4年)が2バーディ・1ボギーの手堅いプレーで1アンダーパーでホールアウト。首位と1打差の2位タイと好スタートを切った。10番ホールからティーオフした勝亦は、14番(パー5)で3メートルのフックラインを決めて初バーディを奪う。その後は後半の6番までスコアカード通りのプレー。2つ目のバーディは7番(パー5)に訪れる。2メートルのチャンスを確実に決めた勝亦は、8番でこの日初ボギーを叩くも、終始安定したプレーで好スコアにつなげた。第1ラウンドは、「大ピンチはありませんでしたが、アプローチとパットで凌いだ感じです」と、相好を崩す。

特に、高麗グリーンの鳴尾ゴルフ倶楽部には、「パターは何本か持ってきています」とその対策に頭を悩ませたが、結局は、「エースパターが一番」と、これまで苦楽を共にしてきた使い慣れたパットをキャディーバッグに入れて、最後の日本学生に臨んだという。その結果が、「2メートルから3メートルぐらいのパーパットは殆ど外さなかった」と実を結んでの2位タイスタート。「調子自体は悪くありませんし、チャンスは十分にあると思っています。最後の日本学生ですから、4日間アンダーパーでプレーして、狙うのは一番上です」と初優勝を目標に据えている。その第1関門をクリアした勝亦は、「鳴尾ゴルフ倶楽部は、グリーンはもちろん難しいですが、なんといってもフェアウェイキープが第一です。ラフに打ち込んだらノーチャンスですから。今日、フェアウェイを外したのは2回だけでした」と平均飛距離は270ヤードの得意のドライバーショットも冴えている。

混戦が予想される今年の本選手権。勝亦が台風の目になる鍵を握るのは、ティーショットの出来とエースパターを最後まで信頼できるかだろう。

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