2016年度(第26回)日本シニアオープンゴルフ選手権競技
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競技報告
【鈴木亨とマークセンの初出場2名が通算-7で首位タイに並ぶ】
第3日 競技報告:JGA    写真:Y.Watanabe
2016年度(第26回)日本シニアオープンゴルフ選手権は17日、千葉県印西市の習志野カントリークラブ キング・クイーンコースで第3ラウンドを行った。秋晴れの中スタートしたムービングデー。27.5度まで上がった気温に同調するように、選手たちも熱いプレーを見せる。

この日大きくスコアを伸ばしたのは、首位と2打差の7位でスタートした鈴木亨。鈴木は、前半で2バーディを奪うと後半も2つスコアを伸ばし、4アンダーパーでホールアウト。単独首位でスタートしたプラヤド・マークセンを捉え、通算7アンダーパーで首位タイに並んだ。

3打差の4位タイには、ピーター ファウラーと盧 建順、さらに1打差の通算3アンダーパー、5位に秋葉真一がつけている。最終組でスタートした渡辺司はボギー発進と出だしで躓き、2つスコアを落として、通算2アンダーパーで田村尚之、フランキー ミノザらとともに6位タイに後退。3度目の戴冠を狙う室田淳は、13番から5連続ボギーを叩いて後半失速。この日75でホールアウトし、通算1アンダーパーの10位タイに大きく順位を落とした。

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