愛知県春日井市の春日井カントリークラブ・東コースが舞台となる2016年度(第38回)日本シニアゴルフ選手権は第1組が1番ホール、第18組が10番ホールから、それぞれ定刻にティーオフ。3日間54ホール・ストロークプレーの本選手権が開幕した。55歳以上の男子アマチュアゴルファー日本一を決する本選手権は、各地区シニアゴルフ選手権上位選手など132名が出場予定。昨年大会、雨中の激戦を逆転で制し初優勝を果たした佐々木清士は、2011年大会優勝の白井敏夫、友人でライバルでもある2014年大会チャンピオンの小久江正人、本選手権2勝の松本新語との組合せで1番ホールから8時6分にティーオフの予定。昨年惜しくも2位に終わった大友富雄は、第4組で7時57分に1番ホールからスタートする。
会場の春日井カントリークラブ・東コースは1964(昭和39)年に井上誠一氏の設計により開場。東コースは丘陵地にありながらフラットで広いフェアウェイがとられながら、要所に配されたバンカーが戦略性を高めている。1988年(第10回)大会以来2度目の開催となる本選手権では、好スコアでの優勝争いが期待される。
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