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Championship Reports
競技報告
【+3の金谷は「もったいない1日」と俯く】
第1日 競技報告:JGA 写真:Y. Watanabe
昨年、その才能を開花させて一躍日本男子アマチュアゴルフ界のトッププレーヤーに躍り出た金谷拓実(広島国際学院高校3年)。類まれなパッティングセンスと、冷静沈着なコースマネジメントは、日本だけでなく、アジア太平洋地域でも勝負できることをノムラカップやボナラックトロフィーで証明してみせた。もちろん、本選手権でも日本チームのエースとしての活躍を期待されている。しかし、昨日誕生日を迎え、18歳になって初めての国際試合の第1ラウンドは、ほろ苦い1日となってしまった。

スタートの1番。右のラフからの2打目は、残り240ヤード。右ドッグレッグのこのホールで、金谷は「5番ウッドで左からのスライスを狙った」
ショットが、そのままストレートに出て、グリーン左のOBに。「ナイスボギーだった」と傷を最小限に食い止めて見せたが、いきなりの躓きは、微妙に金谷のプレーのリズムを乱していく。2番から3ホール連続でバーディチャンスを迎えるも、それを決めきれずに迎えた5番では、ショートアイアンの2打目を「記憶にないぐらい」のミスでグリーンを捉えられず、ボギー。

6番もアプローチを寄せきれず連続ボギーを喫してしまう。後半、ミスはありながらも必死にパーを積み重ね、ようやくリズムを取り戻してきたが、なかなかバーディという結果に繋がらない苦しい展開を強いられた金谷。16番(パー3)でようやくこの日初バーディを奪ったものの、直後の17番でボギーと最後まで波に乗れないプレーに、「もったいない1日だった」と俯いた。
「ティーショットは、振れていて、2打目を良い地点から打てているのに、そこからのショットが全くダメでした」と、目を伏せる。

しかし、このまま下を向き続けているわけにはいかない。「まだ何が起こるかは、わかりません。とにかく、それを強く思って…やるしかない」最後の言葉は、日本チームのエースとして迎えた本選手権への強い決意だ。金谷の言葉通り、まだ終わったわけではない。エースの強い気持ちがメンバーに伝播することを期待したい。

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