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第16回ネイバーズトロフィーチーム選手権
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Championship Reports
競技報告
【個人戦5位の石徳は、「明日は-5を目標に」】
第2日 競技報告:JGA 写真:Y.Watanabe
日本チーム唯一の大学生でチームの精神的主柱でもある石徳俊樹(大阪学院大学4年)は、ホスト開催の意義を強く感じている。「自分にとっては初めてのネイバーズトロフィーが、ホストで開催されて、多くの方々に応援をしていただいています。

それに応えたい」と意気込むが、自分の調子が上がってこないことがもどかしさを募らせる。「1日の流れを作るためにも、出だしが大事」と話していた3ホールでボギーが先行する苦しい展開を強いられた石徳。この日の初バーディは9番だった。このホール208ヤードのセカンドショットを7番ウッドで7メートルにパーオンして前半をイーブンパーに戻した。しかし、不安を抱えていたティーショット
は、前半こそ、真っすぐに打てていたが、徐々に第1ラウンドとは逆の左へのミスが出始める。

10番ではティーショットを左のラフに打ち込みボギー。13番(パー3)は、「入れてはいけないバンカー」に打ち込んでのボギーと、2オーバーパーまでスコアを落とす。「相性が良い」と感じている14、15番の連続バーディでイーブンパーまでスコアを戻し、最終盤でバーディを狙いに攻めのプレーに転じると、ティーショットの不調が、石徳の足を引っ張ってしまった。「ガース・ジョーンズコーチからテイクバックでクラブがシャットに上がっている」とアドバイスを受けていたものの、大事な場面で悪癖が出てしまった。最終18番では3番ウッドで放ったティーショットが、左に大きく曲がり池に。5メートルのパーパットをねじ込んで、どうにかイーブンパーでホールアウトしたが、その表情は、疲れがにじんでいた。

「調子が悪くて、ショットを打つ前に最悪の場面は避けることを最優先にショットのイメージを作ってしまう。コースでは、ショットの時に体が突っ込んでしまって、ミスに繋がってしまう」と、ミスの原因と不本意なスコアの要因は、自己分析が出来ているだけに、それを解決しきれないことが悩ましい。

メンバーとは、「それぞれの組で自分が1番良いスコアでプレーすることを考えよう」と声をかけ、この状況を打破しようと発破をかけている。ホスト開催で3位の成績に、「明日は、自分も1番で絶対にバーディを奪う。ショットは良くないけれど、5~6メートルにつけられれば、チャンスはある。短いホールも多いので、5アンダーパーぐらいは出せると思う」と自分を叱咤していた。

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