HOME
International Championships
[国際競技]
競技会トップ
大会のみどころ
フルリーダーボード
ホールバイホール
ホールサマリー
ホールロケーション
組合せ・スタート時刻
気象状況
競技報告
出場選手
競技概要
観戦案内
フォトギャラリー
大会の記録
国際競技日程

JGA National Team Official Supplier
MIZUNO
FOOTJOY
SRIXON
asics
ミズノスポーツ振興財団
国際交流事業は(公財)ミズノスポーツ振興財団から助成を受けております。
第16回ネイバーズトロフィーチーム選手権
Men Women
男子 女子
日本のスポーツを応援しよう・スポーツ振興基金
Championship Reports
競技報告
【エース畑岡が6バーディ・ノーボギーの68をマークし個人戦首位発進】
第1日 競技報告:JGA 写真:Y.Watanabe
昨年APGCジュニア選手権を制し、世界ジュニアゴルフ選手権でも個人・団体優勝、本選手権日本代表の中で最も国際競技の経験を積んでいるエースの畑岡奈紗(ルネサンス高校3年)が期待通りの活躍を見せた。

出だし1番(パー5)で3打目109ヤードをピッチングウェッジで20センチにつけOKバーディ発進を決めると、9番で2メートル、10番で2.5メートル、11番(パー4)では残り71ヤードを58度ウェッジで5センチにピタリと3連続バーディ。さらに14番で10メートルを沈め、最終18番も7メートルをねじ込みバーディフィニッシュ。6アンダーパーの好スコアで個人戦で堂々の単独首位に立ち、日本チームを牽引した


国際競技の経験を多く積んでいるとはいえスタート前は「少し緊張していた」という。しかし「1番で3打目をつけられたので落ち着けた」と、すぐに自身のリズムを取り戻し、その後は安定したプレーを披露。「前半もう少し伸ばしたかったけど、後半は自分の思う通りにできたし、60台で回れたので良かったです」と納得の表情を見せた。

「17番でパーパットが2メートル残った」が、ピンチらしいピンチはそのホールだけ。安定したプレーを支えたのはナショナルチームヘッドコーチのジョーンズ氏のアドバイスがあったからだ。先月行われた米女子ツアー“スウィンギングスカートLPGAクラシック”でローアマチュアを獲得したが「その試合の前くらいから、ジョーンズコーチにセカンドショットが厳しい状況になったら、次にどこに置けばパーセーブができるかを考えるように言われた」とマネジメントの重要さを実感。その影響はティーショットにも表れ「今日もティーショットのフェアウェイキープ率は悪かったけど、行ってはいけないとこには打たないで、次のショットは狙えたので許容範囲だった」と攻め方に幅が出た。

さらにアプローチでも「今までは58度のウェッジ1本しか使っていなかったけど、ピッチングウェッジ、54度ウェッジで転がしのアプローチが少しずつできるようなってきた」とバリエーションを増やし、「10番と18番のロングの3打目は低めの転がしのイメージ」で奪ったバーディだった。

女子チームの採用スコアは「3人ともアンダーパーだったので良かった」というが、ライバル韓国には2打差をつけられた。「明日はもっとチャンスを増やして1つでも伸ばしていきたい。団体戦でも個人戦でも優勝したい」と意気込むエースが日本女子代表を4連覇へ導いていく。

その他の記事はこちら
戻る
  • ハンディキャップインデックス査定システム J-sysとは
  • JGA個人会員募集
  • 世界アマチュアゴルフランキング
  • JGA主催オープン競技ロゴダウンロード
  • クリーンなスポーツを守るアンチ・ドーピング JADA
  • アスリートの盗撮・写真・動画の悪用、悪質なSNS投稿は卑劣な行動です。
  • JOCオリンピック選手強化寄付プログラム
  • 日本ゴルフサミット会議
  • 経済構造実態調査