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Championship Reports
競技報告
【韓国がプレーオフの末大会2連覇。中島・稲見組は5位、池田・佐渡山組は7位に終わる】
第3日 競技報告:JGA 写真:JGA
APGCジュニア選手権三菱コーポレーションカップの最終ラウンドが、8月25日(木)にチャイニーズタイペイのSunrise Golf&Country Clubで開催された。男女各18ホールストロークプレーにて行われ、二人の合計スコアがチームスコアに反映さる最終ラウンド、優勝の行方は最後まで接戦となった。

日本チームは、中島啓太(代々木高校1年)と稲見萌寧(日本ウェルネス2年)組が、昨日からの好調を維持。中島が4バーディ、3ボギーの1アンダー・パー。71、稲見も3バーディ、2ボギーの1アンダー・パー・71でホールアウトし、通算チームスコアを4アンダー・パーとし5位に順位を上げて大会を終えた。


昨日大きく順位を下げた池田悠希(秀岳館高校1年)と佐渡山理莉(名護高校1年)は、池田が前半から積極的なプレーでバーディを量産するも、9番と13番をティショットのミスでダブルボギーをたたき、自ら良い流れを止めてしまった。それ以降は、悪い流れを拭えないまま、4バーディ、2ボギー、2ダブルボギーの2オーバー・パーでフィニッシュ。同組の佐渡山は、前半からボギーが先行する苦しい展開ながらも、要所要所でパーをセーブし3オーバー・パーで迎えた13番パー5。セカンドショットをあわやアルバトロスになりそうなスーパーショットでOKイーグルを奪い、悪い流れを断ち切ると、15番でもバーディを奪い、この日1イーグル、1バーディ、3ボギーのイーブン・パーにスコアをまとめた。池田・佐渡山組は、通算チームスコアをイーブンパーに落とし、7位に順位を落した。

優勝は、この日のベストスコアをマークした韓国のMin Ji Parkの活躍で、韓国が14番で首位のタイを捉え、その後タイと韓国で2ストロークづつスコアを伸ばし、両チーム10アンダー・パーでホールアウト。勝敗はサドンデスプレーオフに持ちもまれた。18番パー5で行われた、プレーオフ2ホール目で、韓国のMin Ji Parkがサードショットをピン手前1メートルにつけ、バーディを奪い。このホール・パーとしたタイを振り切って2連覇を達成した。3位は、タイ(チーム2)とのプレーオフを末、地元台湾が入った。

来年本大会は、香港ゴルフクラブで開催される。

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