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Championship Reports
競技報告
【古江が手堅いプレーでイーブンパーをマークしチーム戦2位発進に貢献】
第1日 競技報告:JGA 写真:JGA
ホールアウト後、「ショットが安定した」と笑顔が弾けたのが古江彩佳(滝川第二高校2年)。ネイバーズトロフィーでは、ショットが乱れてチームに貢献できず悶々とした日々を過ごしたが、本選手権第1ラウンドはその鬱憤を晴らす見事なプレーだった。
1番で156ヤードの2打目を6番アイアンでピンを刺し、1メートルのバーティパットを決めて幸先の良いスタートを切った古江は、7番(パー5)で風を読みきれず3打目をピン奥7メートルに乗せて3パットのボギーを叩いてしまったが、後半13番(パー5)でバーディを奪うと、その後も安定したプレーでパーを積み重ねる。最終18番で1メートルのパーパットを決めきれずボギーフィニッシュとなったが、2バーディ・2ボギーのイーブンパーは、日本チームでトップスコア。ライバル韓国に続いての2位スタートに貢献した。
「今日は、最後までリズムよくプレーが出来た」と好スコアの要因を分析する古江。それに加えて、「微妙な距離のパーパットを決めることが出来た。気持ちを強く持って、自分を信じることが出来たのが良かった。弱気になっていたら、パットを決められなかったと思う」と、自分のプレーを信じ切った結果の好スコアに相好を崩す。
「チーム戦は2位につけましたが、メンバー全員が全てうまくいったわけではないので、もっとスコアを伸ばすことが出来ると思う。自分は追い上げるのが好きなので、良い順位にいると思う」と、日本チームとしては、まだまだ伸びしろがあると実感している。「今日のようなプレーが出来たら。更に良くするために、もったいないボギーやスリーパットを防げるように集中したい」ネイバーズトロフィーでの悔しさを晴らした古江。このまま勢いに乗って、ネイバーズに続いてのチーム優勝と2002年大会以来の本選手権制覇に突き進みたいところだ。

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