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競技報告
【日本は21位タイに後退。上位入賞に黄信号】
第2日 競技報告:JGA 写真:JGA
第2ラウンドが終了し、日本はこの日のチームトータル2アンダーと伸ばすことが出来ず21位タイに後退した。左手首を昨日のラウンドで痛めた中島啓太が、この日もスタート前に棄権を余儀なくされ、金谷拓実が5アンダーとチームを牽引したが、最年長の今野大喜が思わぬ苦戦を強いられた。日本は、上位入賞に黄信号が灯った。

小雨と弱い風が吹く天候の中、日本は、O’Meara Couse(パー73、7070ヤード)の1番から午前トップ組にてスタートした。この日も、チームを引っ張った金谷は、3,4mのパットを決め続け、最後の18番では6mのパットを沈め、6バーディ・1ボギーの5アンダーと実力を発揮した。この2年間、結果に結びつかない時期もあったが、辛抱強く積み重ねてきた練習ラウンドでのヤーデージブックを利用した情報収集の能力が、試合中のコースマネジメントに活用されスコアに現れてきたのでは、と振り返った。

3人目のスコアが無いため、確実に自分のスコアが順位に影響するプレッシャーからか、今野大喜は、昨日からの悪い調子から抜け出せずに悩みながらのラウンドとなった。ティーショットが左右に散らばり、セカンドショットも寄せきれず2バーディ・3ボギー・1ダブルボギーの3オーバーと、スコアが伸ばせる想定のO’Meara Courseにて、スコアを落とした。ラウンド後に、ジョーンズHCと話し合い、この大会の残り2日間で学べることを最大限学び、今後プロとして活躍するためにも、目の前にある課題と向き合うことを誓う、それがチームとして、そして怪我をしてしまったチームメイトのためにもなると士気を高めた。

「まだまだ諦めるような位置ではない。啓太がどうなるかは分からないが、自分たちが諦めなければ、あと2日間でひっくり返せると思う。」と、この大会に強い意気込みで臨んでいる金谷が、その心の内を明かした。

1位には、この日13アンダーでトータル20アンダーと驚異の追い上げを見せたニュージーランド。同じく13アンダーにてトータル19アンダー2位タイにタイがリーダーボートを駆け上がった。昨日首位発進したデンマークとホスト国のアイルランドは2位タイの好順位をキープ。4打差の中に9か国が入る混戦となり、明日もスコアの伸ばしあいになることが想定される


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