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競技報告
【金谷が個人2位入賞。団体でも最終日に順位を上げ15位タイ】
第4日 競技報告:JGA 写真:JGA
第31回アイゼンハワートロフィーが終了した。日本は、金谷拓実が、スペインのAlejandro Del Reyに1打差に迫る通算22アンダーにて、個人2位の大活躍をみせた。団体では、前日から4つ順位を上げ15位タイにて世界の強豪国と渡り合った。
最終日にチーム13アンダーをたたき出したデンマークが初優勝。2位には、表彰台常連国の米国。3位には、惜しくも初優勝を逃したスペインだった。

日本は、午前中にO’Meara Couse(パー73、7070ヤード)の1番からスタートした。昨日、手首の痛みから復帰した中島啓太が、どうにかチームに貢献したいと奮起した。その象徴となったのが、17番のパー5。ツーオンに成功し、6mのパットを沈め日本チームに初のイーグルをもたらした。1イーグル・5バーディ・3ボギーの4アンダーにて、初の世界アマにて価値のあるラウンドとなった。

アイルランドに来てからどうにか復調を目指し努力を続けてきた今野大喜は、この日もコース内で苦悩した。スタートのパー5をバーディとし復調の兆しをみせ、その後前半をどうにかパープレーで折り返した。しかし、13番のパー4と15番のパー5にてどちらもダブルボギーとして、万事休す。最初で最後の世界アマがほろ苦い経験となった。

個人優勝とチームとしての上位入賞をかけてスタートした金谷拓実。スタートホールからアクセル全開にてスタート、前半を2アンダーにて折り返した。後半の12番にスイッチが入ったと振り返えり、怒涛の5バーディを奪った。9バーディ・3ボギーの6アンダーとし、4日間60台を出し続け通算22アンダーの活躍をみせた。前回のメキシコ大会での悔しさをモチベーションにここまで日々トレーニングを積み重ねてきた強い思いが滲み出るかのようなラウンドを見せた。惜しくも個人優勝は1打差にて逃したが、自身の実力を確認する大きな意味のある大会となった。

大会初日からアクシデントに見舞われたが、チームとして戦う姿勢を失わなかった日本。海外の強豪国と比べても、この諦めない気持ちは日本人特有の強みだと大会後に語ったジョーンズHC。このムーブメントが、日本全土にいきわたるプログラムとなり、世界に多くの日本人アスリートが挑戦する日は近いかもしれない。更なる高みを目指しナショナルチームの挑戦は続く。


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