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競技報告
【大嶋港が通算12アンダーパーで優勝】
第3日 競技報告:JGA 写真:T.MATSUMOTO/JGA
2021年度(第26回)日本ジュニアゴルフ選手権競技 男子15歳~17歳の部 第3ラウンドは、日高カントリークラブの東・西コース(7,019ヤード パー72)を使用して行われ、予選を通過した52名の選手が出場した。

首位でスタートした大嶋港(関西高1年)が5バーディ、1ボギーの4アンダーパーで回り、通算12アンダーパーで優勝した。小林大河(西部台千葉高3年)は前日までの差を詰めることが出来ず、1打差の通算11アンダーパーで、前回大会(2019年)に続き、2位だった。3位には隅内雅人(水戸啓明高2年)が通算8アンダーパーで入った。

大嶋は2番ホールでボギーをたたき、小林と並んだ。その
後、お互いに一歩も譲らず、均衡が崩れたのが10番ホールで大嶋がバーディを獲ったところからだ。小林も尽かさず次の11番ホールでバーディを獲り、すぐに並ぶと、12番では大嶋がバーディを獲り、また突き放す。だが、13番小林バーディ、14番大嶋バーディとお互いバーディの応酬が続いた。結果的にはこのバーディが決定打となり、大嶋がその1打差を守って優勝を決めた。「めちゃ、うれしい」と喜んだ。兄の宝にも優勝の連絡を入れ、大嶋家の炎、命、宝、港の4兄弟の末っ子の快挙に「よかった」と祝福された。兄たちが届きそうで届かなかったトロフィーを手にした。「自慢出来ます」と胸を張った。この優勝を自信に「松山英樹選手のように世界で活躍出来るようになりたい」とさらなる飛躍を期待したい。


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