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競技報告
【初の予選通過を果たした前田智徳が優勝戦線に浮上】
第2日 競技報告:JGA 写真:JGA
6月に行われた中国アマチュア選手権で4位、中国ミッドアマチュア選手権競技で優勝、今回の日本ミッドアマチュア選手権に2年ぶり2回目の出場となった元広島東洋カープの前田智徳(鷹の巣GC)が通算2オーバー・7位タイとし、初の予選通過を決めた。

出だしの10番ホールからショットの好調さが目立ちグリーンを捉えるも、傾斜のきついグリーンの攻略に阻まれ、前半の9ホールはすべてパーセーブ。ハーフターン後の2番ホールで待望のバーディを奪うと6番ホールでもバーディを奪い、最後はボギーを叩いたが、
71ストロークでホールアウトした。「実力以上のものが出せたと思います。最後、欲が出てバーディを獲りにいって失敗
しましたけどね。ああいうのが素人ですけどね」と自虐を交えながら安堵の表情が浮かべた。

出場選手の誰もが難しいセッティングと口を揃えた第2ラウンドのピンポジション。アンダーパーで回った選手は111名中、前田を入れて12名しかいない。それを踏まえれば今日のゴルフは上出来だろう。

「予選通過は嬉しいです。2年前に出場した際に全国のレベルを肌で感じたので、もう一回ここに来たいと思ってコツコツやってきました。」と2年越しのリベンジを見事に果たした。

2年前に出場した時と予選通過を果たした今、一番成長した部分は「ティーショットの精度」だという。
遊びのゴルフではなく、試合の中で怖がらずにティーショットの打ち分けをするようになったことが、この結果に繋がっている。

順位は首位と3打差の7位タイ。予選通過どころか十分優勝を狙える圏内だ。

「明日はどこかのホールで攻めるか守るか見極めて、勝負をかけていきたい」とかつて「孤高の天才」と言われた男は、ゴルフでも天性の才能を見せてくれるだろう。

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