首位と6打差の5オーバーからスタートした髙橋雅也は、4バーディ3ボギーの71ストロークでまわり、3位タイに入った。
最終日の今日は上りのパターを打つことを意識してプレー、3日目でようやく距離感が合うようになり、狙い通りのプレーができという。また今日に関して言えば、11番ホールでバーディが先行していた分、良いリズムでプレーすることに繋がった。
「優勝はもう届かないと思ったので、切り替えて来年の日本ミッドアマの出場権と、チャンスがあれば日本アマの出場権を目標にプレーしました」と3位タイに入り目標通り、来年緒2試合の出場権のシード権も獲得した。
優勝した豊島は今回で3回目の優勝となるが、髙橋もミッドアマを2回優勝しており、どちらにも3回目の優勝のチャンスがあった中で、豊島に先を越されてしまった分、悔しさはあるだろうが、「今回は先に越されてしまったけど、日本タイトルはどの試合でも欲しいので、どの試合でも優勝することを目標にしていきたい」と改めて決意を口にした。
来年は自分の番。先に越されてしまったなら、2年連続優勝を目指し、歴代最多優勝回数となる4回目を狙いたい。
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