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競技報告
【前半のパーセーブで流れを掴んだ宇喜多】
第1日 競技報告:三田村昌鳳 写真:Y.Watanabe
宇喜多飛翔(つばさ)の第1ラウンドのゲームの流れは、出だしの2、3番。そして6番ホールのナイスセービング・パーだった。

2番から、残り5メートルを入れなければボギーになるピンチ。3番も3メートル。「前半、ティショットがあまり良くなかったんです。それでドタバタして、苦しいパーパットを残しちゃったんですね。それがなんとか決まってくれたお陰で、7、9番とバーディがきて、後半も、15番のOB以外は、10、14、17番とバーディがとれました」4アンダー、68で2位タイにつけている。

彼が、ゴルフを始めたきっかけは、なんと「町のスポーツクラブで、ゴルフを取り入れたことなんです。親がやっているこ
ともあって、ゴルフは10歳から始めたんですが、その町のクラブでレッスンプロに教わったというのが、お大きかったですね」岡山県和気町は、兵庫県の姫路市から岡山に向かって、赤穂市を過ぎ、そして岡山県備前市に向かう。そこから北へ向かうと和気町がある。宇喜多の実家だ。そこの「町のスポーツクラブ」でゴルフを覚え、中学、高校のジュニアせ活躍し大阪学院大学へ進んだ。

「1日、4アンダーが目標なんです」と言い切る。ピンチの場面で、ボギーとせずに、しっかりとパープレーで切り抜ける。そんな場面が前半のはじめに2ホール続いたことが、転機となりバーディを生んだ。彼のベストスコアは、61だという。爆発力のある選手。そんな宇喜多に、粘り強く、ピンチに貴重なパーが穫れるゴルフが備われば、きっと1日4アンダーの目標は、現実的になりそうだ。

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