HOME
Championship [本選競技]
競技会トップ
フルリーダーボード
ホールバイホール
ホールサマリー
ホールロケーション
組合せ・スタート時刻
気象状況
競技報告
出場選手
競技概要
観戦案内
TV放映
フォトギャラリー
歴代優勝者
主な記録
本選競技日程
日本のスポーツを応援しよう・スポーツ振興基金
Championship Reports
競技報告
【長田莉子が好調なアイアンショットで2位スタート】
第1日 競技報告:JGA 写真:JGA
今年の関西女子学生ゴルフ選手権で3位入賞の長田莉子(大手前大学3年)が安定したプレーを見せて2位と好スタートを切った。

10番ホールからティーオフした長田は、11番(パー3)でボギーが先行したものの、13番でバーディを奪取。18番(パー5)でもしっかりとバーディを決めて前半を1アンダーパーで終えると、後半10番でもバーディを重ねる。その後も5番でこの日4つ目のバーディを決め、4バーディ・1ボギーの69でホールアウト。首位と1打差の3アンダーパーに、ホールアウト後は笑顔を見せた。練習ラウンドからグリーンの芝目が強いと感じていたという長田。

第1ラウンドも長い距離のパットは決められなか
ったというが、要所で好調なアイアンショットでチャンスを作り、4バーディに繋げた。「今日は2打目のアイアンショットが良かったです。セカンドショットでピンに寄せられたホールは、しっかりとチャンスを物にできました」と満足げ。

本選手権は3年連続3度目の出場で、初出場がカット、昨年は8位と徐々に順位を上げてきている。関西女子学生でも歳を重ねるごとに順位を上げており、一歩ずつ着実に実力をつけてきていることがわかる。それだけに、今年は自己最高順位の更新、そして優勝という文字も目標に見えてくる。

「首位と1打差ですが、このコースは伸ばさないと上位にはいかれない。なるべくバーディを獲れるように、パッティングの調整をしたい」と、練習グリーンに向かう。落ち着いた語り口同様、プレーぶりも安定している長田。最後までこの落ち着きを失くさずにプレーができれば、初の日本タイトルも夢ではなくなるだろう。

その他の記事はこちら
戻る
  • ハンディキャップインデックス査定システム J-sysとは
  • JGA個人会員募集
  • 世界アマチュアゴルフランキング
  • JGA主催オープン競技ロゴダウンロード
  • クリーンなスポーツを守るアンチ・ドーピング JADA
  • アスリートの盗撮・写真・動画の悪用、悪質なSNS投稿は卑劣な行動です。
  • JOCオリンピック選手強化寄付プログラム
  • 日本ゴルフサミット会議
  • 経済構造実態調査