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Championship Reports
競技報告
【日本チームは攻めのプレーで連覇を誓う】
大会前 競技報告:JGA 写真:JGA
橋本美月は個人としても連覇に挑む
開幕を直前に控えた「第43回クィーンシリキットカップアジア太平洋女子招待ゴルフチーム選手権」。日本チームは会場のManila Southwoods Golf and Country Clubで練習ラウンドをこない、コースチェックなど最後の調整に励んだ。池が絡む戦略性が高いホールが特徴のコースだが、日本チームはスコアの伸ばし合いを予想。メンバーは攻めのプレーで大会連覇を誓っている。

昨年大会に続いてチーム戦連覇を狙う上田澪空は、「去年とは違う雰囲気もあって、プレーするのが楽しみで、チームに貢献したいという気持ち」と第1ラウンドに向けて気分を高めている。「池やドッグレッグしているホールが多く
て、戦略性が高い。まだいいイメージは掴めていないけれど、このようなコースでもスコアを出せるようになりたいと思っている」と、今後の自分への成長の糧になりそうなコースに挑戦意欲が湧いている。「調子も上がりつつあるので、試合中に好調の波に乗るきっかけをつかめればいいなと思う。グリーンが難しくないので、スコアの伸ばし合いになると思うので、チームに貢献できるように1打1打を大切にしていきたい」と、大会連覇と個人戦上位入賞に決意を語った。

初めて日の丸を背負う荒木優奈は、「この環境になれるまでは大変かなと思いますが、楽しいです」と緊張を見せつつも落ち着いた雰囲気を漂わせている。「コースは池が多いので、ショットをビビらずに打てるかが鍵だと思う。好きなコースですが、難しい。特にグリーン周りは日本と違う芝種で花道も絞られているので」と、練習ラウンドでコースの特徴をつかんで攻略の糸口をつかもうとしている。「チームメンバーの2人が優勝メンバーなので、自分は足を引っ張らないようにアンダーパーでプレーできるように頑張りたい。緊張もありますが、日本代表となった嬉しさもあります。最後まで攻めのプレーができれば」と、昨年の日本ジュニアチャンピオンとオーストラリア マスター オブ アマチュアのタイトルで自信を深めた荒木の本選手権でのプレーに期待したい。

昨年、個人戦優勝を果たしチーム戦20年ぶりの戴冠に貢献した橋本美月は、エースとしての風格も感じさせる落ち着きを見せている。初めてのフィリピンでの試合に、暑さを警戒しつつ「何ホールかティーショットをレイアップする必要がある。ショットを打つ前にしっかりと決断することが重要なので、心を決めてショットに臨めるように準備したい」と語る。昨年同様にチームを率いるビショップコーチとは、数多くの国際競技をともにしており「自分のマネジメントとコーチの意見をブラッシュアップしてプレーしたい」とチーム一丸となっての連覇に自信をのぞかせる。「落ち着いて楽しくプレーすること。チャンスホールは攻めて、守るところは堅実に。その場のシチュエーションに合わせてプレーできるように、コースマネジメントを練って上位に行けるように頑張りたい」と強い決意を見せた。

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