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Championship Reports
競技報告
【日本チームは首位のフランス、アメリカに7打差の16位タイスタート】
第1日 競技報告:JGA 写真:JGA
2023年度(第33回)世界アマチュアゴルフチーム選手権が18日、UAEのアブダビゴルフクラブで開幕した。今大会より参加資格が変更され、前回大会上位(タイを含む)10チーム、世界アマチュアゴルフランキング上位選手2名の順位合計の上位チームなど36チームが出場し、各チーム3名の内2名のベストスコアの合計をチームスコアとして4日間72ホールストロークプレーで世界一の座を争うこととなった。

世界の強豪が集うフィールドに刷新された本選手権の日本代表は、2022年ノムラカップアジア太平洋アマチュアゴルフチーム選手権で7年ぶりの日本チーム7編ぶり10度目の優勝を果たした杉浦悠太、大嶋港、松井琳空海を
選出。前回の世界アマチュアゴルフチーム選手権で優勝争いの一角に食い込んだものの7位に終わった雪辱を期して、アブダビゴルフクラブでの第1ラウンドに臨み、首位と7打差の16位タイと好スタートを切った。

スタート時には無風だったものの、徐々に風が吹き始めて厳しいコンディションとなった午後に第1ラウンドをスタートした日本チーム。トップバッターを務めたのは、エースの杉浦悠太。スタートの10番でバーディ発進を決めた杉浦は、13、17番でボギーを叩くものの18番でバウンスバックを決めて前半をパープレーで凌ぐ。後半も終始落ち着いたプレーでスコアカード通りのパープレーでホールアウト。杉浦は2バーディ・2ボギーの72で個人戦46位タイでこの日のプレーを終えた。
2人目の大嶋は持ち前の攻撃ゴルフを展開し、10番から連続バーディで幸先よく今大会をスタートさせた。途中、ショットの右のミスが目立ち15番から3連続ボギーを喫するも、18番(パー5)でイーグルを奪取。前半を1アンダーパーで終える。後半も1番でボギーが先行したが、2、3番でこの日2度目の連続バーディ。5番でもスコアを伸ばす。7番(パー3)はボギーを叩いたが、1イーグル・5バーディ・5ボギーの2アンダーパー70でチームベストスコアをマーク。個人戦26位タイとチームを鼓舞するプレーを見せた。

日本チーム3番手でスタートした松井は、13番でダブルボギーを喫するも、その後集中力を切らさずパーを積み重ねて前半を2オーバーパーで終える。後半10番からの連続バーディでパープレーにスコアを戻したが、5番、7番、9番とボギーを喫し、この日2バーディ・3ボギー・1ダブルボギーの3オーバーパー75。個人戦76位タイで惜しくも不採用スコアに終わったが、最後まで集中力を切らさず、チームのために奮闘する姿が光った。
大嶋と杉浦のスコアの合計がチームスコアとなる日本は、2アンダーパーで前回大会優勝のイタリアとともに16位タイで第1ラウンドを終えた。首位スタートは、来年パリ五輪の開催を控えて積極的な強化に取り組んでいるフランスと、世界トップの実力を誇るアメリカが9アンダーパー。1打差の3位にオランダがつけている。日本チームは16位タイながら首位とは7打差。日本チームは混戦の中、上位進出を目指して明日の第2ラウンドに臨む。

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