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| + ゴルフルールコラム(49):サポーターなどの医療用具の使用 |
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| [2009/11/16] |
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規則14-3では、スイングを補助したり、プレーの援助となる人工の機器の使用を禁止しており、例えば、「スイングを援助するサポーター」などを使用することはできません。しかし、プレーの援助の目的ではなく、手首痛や肘痛などの怪我の症状を緩和するために正規のラウンド中にテーピングやサポーターなどを使用することは規則14-3例外1の要件に該当することを前提に認められます。
規則14-3例外1では次のように規定しています。
「プレーヤーは次の場合にはこの規則の違反とはならない;(a)そうした用具や機器が病状を緩和するためにデザインされているか、そうした効果を持っており、(b)プレーヤーにはそうした用具や機器を使用する正当な医学的根拠があり、そして(c)そうした用具や機器を使用することによってプレーヤーは他のプレーヤーよりも不当な利益を得ることはないと委員会が認めた場合。」
この規定は医療上の理由であればどのような用具を使用しても良いということではないことを規定しています。
(a)は病状を緩和するためにデザインされていることを要件としているので、その他の目的、例えば、プレーを援助するもの、スイングを補助する目的でデザインされているものは認められません。
(b)の「正当な医学的根拠がある」とは、事実として怪我をしていて、そのような用具を使用する必要性があることの根拠であり、医師の診断書などはその根拠として有効です。また、必ずしも、診断書がなくても、委員会がプレーヤーに事情を聴取して判断することもできます。
(c)は(a)(b)の要件を満たしていたとしても、その用具を使用することによって他のプレーヤーより有利になってはいけないという意味です。
怪我をしていて、サポーターをつける理由もある、しかし、そのサポーターを装着したことによって、普段以上にスイングが安定して良いプレーができるようになってしまっては公正ではないということです。
上記の要件に該当するかどうか、そして使用を認めるかどうかは各競技の委員会が決定することになります。同じサポーターでも、プレーヤーの症状、装着する場所、方法などによってはその決定は変わるでしょう。つまり、ケースバイケースで委員会が裁定していくことになります。
なお、この規定は、スタート前に事前に委員会の承認を得なければ、違反となるというものではありません。プレーヤーがこの規定に従って、テーピングやサポーターを使用すれば良いわけで、もし疑義が生じた場合には委員会が規則にしたがって裁定を行なうことになります。
規則14-3 人工の機器、異常な用具と用具の異常な使用
裁定14-3/7 包帯を悪用したグリップ
裁定14-3/6 粘着テープ
裁定14-3/15 義手、義足について
裁定14-3/15.5 医療上の理由のためのスイング補助具を使用すること
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