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+ ゴルフルールコラム(75):球の拾い上げとマーク
[2010/09/06]
規則に基づいて球を拾い上げる場合、プレーヤーかプレーヤーの認めた人が球を拾い上げることができます。

例えば、パッティンググリーン上で球をマークして拾い上げる場合、プレーヤーかプレーヤーの認めた人が球を拾い上げることができます。

注意しなければならないのは、キャディーは自動的には「プレーヤーの認めた人」にはなりません。キャディーがプレーヤーの承認なしに勝手にパッティンググリーン上の球をマークして拾い上げた場合は、規則で認められていないのに球を拾い上げたことになり規則18-2aの違反となってしまいます。

キャディーが球を拾い上げる場合であっても、その都度プレーヤーが認める必要があります。スタートのときに「今日、パッティンググリーン上では私の球を拾い上げていいよ」と包括して球の拾い上げを認めることはできません。

球の位置をマークする必要があるのは、拾い上げた球を元の位置にリプレースしなければならない規則に基づいて球を拾い上げる場合です(規則20-1)a。例えば、パッティンググリーン上で球を拾い上げる場合が該当します。

一方、障害物からの救済を受ける場合は拾い上げた球を元の位置にリプレースするわけではないので球の位置をマークする必要はありません。正確に救済の処置をとるために球の位置をマークすることは良い行為と言えますが、マークしなかったことだけで罰が課せられることはありません。

ボールマーカーの形状やサイズについての規定はなく、規則20-1注では「ボールマーカ(小さなコインや同様の物を含む)を球の真後ろに置いてマークするべきである」とだけ規定しています。したがって、どのような形状、サイズのものであっても良いことになりますが、一般的には次のような条件を満たすものが勧められます。
・球の位置を正しくマークできるもの
・他のプレーヤーのプレーの妨げとならないもの
・パッティンググリーン面を傷つけないもの

※今回は規則20-1についてご説明しましたが、簡単にするためにシングルのマッチ、個人競技のストロークプレーを前提としてご説明しています。

規則20-1 球の拾い上げとマーク






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