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+ ゴルフルールコラム(10):共用のカートの規則上の取り扱い
[2013/01/08]
共用のゴルフカートの取り扱いについての質問をよく受けます。動いているカートに球が当たった場合、止まっているカートに球が当たった場合、同伴競技者がリモコンを押していた、同伴競技者が乗っていたカートに球が当たった、など様々な事例があります。

このような事例について、規則上どのように裁定するのかは、皆様が思っているほど複雑ではありません。共用のカートの取り扱いを理解するために大きく分けると次の2つに区別されます。

(1) 動いている共用のカート
そのカートを動かしている人の携帯品となります。なお、共用のキャディーが動かしていた場合は、関連した球の持ち主の携帯品となります。

【例】
① Aが動かしているカートはAの携帯品となります。
② 共用のキャディーが動かしているカートにAの球が当たった場合、そのカートはAの携帯品となります。

(2) 止まっている共用のカート
関連した球の持ち主の携帯品となります。

【例】
Bが動かして止めてあった共用のカートにAの球が当たった場合、そのカートはAの携帯品となります。

重要なのは、共用のカートが動いていたのか、止まっていたのか、そして動いていた場合は誰が動かしたのか、ということであり、誰が乗っていたのかは関係ありません。
★Aが動かした共用のカートにB,Cが乗車していても、そのカートはAの携帯品となります。
★Aが動かした共用のカートは動いているときはAの携帯品。止まったときは、関連した球の持ち主の携帯品となります。

【事例】
① スルーザグリーンで、Aが動かしている共用のカートにBがストロークした球が当たった。
  ⇒BはAの携帯品に球を当てたので罰はなく、その球はあるがままの状態でプレーしなければならない(規則19-1)。

② スルーザグリーンで、Bが動かした共用のカートが止まっていて、そのカートにAがストロークした球が当たった。
  ⇒Aは自分の携帯品に球を当てたので1打の罰を加え、その球はあるがままの状態でプレーしなければならない(規則19-2)。

③ スルーザグリーンで、Aの動かしている共用のカートが、止まっているBの球を動かした。
  ⇒Bの球はAの携帯品によって動かされたので罰なしにリプレースしなければならない(規則18-4)。

④ スルーザグリーンで、共用のキャディーがだれからの指示もなく動かしているカートが、止まっているAの球を動かした。
  ⇒Aの球は自分の携帯品によって動かされたので、1打の罰を加え、その球はリプレースしなければならない(規則18-2a)。

⑤ スルーザグリーンで、共用のキャディーがAの指示のもとに動かして動いているカートにBがストロークした球が当たった。
  ⇒そのカートはAの特定の指示により動かされているのでAの携帯品となる。
    Bは罰なしに球はあるがままの状態でプレーしなければならない(規則19-1)。

定義「携帯品」

    
 


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