ゴルフはどこで始まった?
〜世界のゴルフの歴史〜

『ゴルフの起源(4)』

しかし、このように棒(クラブ)で石(ボール)を打つというような遊びは、その昔、世界のさまざまな国で行われていたろうと思われ、海をはさんで向かい合うスコットランド/イングランドとオランダ/ベルギー/フランスなどは、当然、この種のゲームでも交流があったろう。

 そうした遊びの中にあるものはホッケー、アイスホッケー、ポロ、クロッケーなどへと発展し、もう一つの流れがゴルフとなったようだ。

 奈良朝に始まるとされる日本の打毬もその一つであろう。




前の頁へ 次の頁へ