HOME [国際競技] JGA National Team Official Supplier 国際交流事業は（公財）ミズノスポーツ振興財団から助成を受けております。 【オーバーパーに終わった西村と吉田】 ｜ 第3日 ｜ 競技報告：JGA 写真：JGA 安定したプレーが持ち味の西村優菜。勝負どころを読む力に長け、急成長を遂げた吉田優利。 西村は、11番でダブルボギーを叩くなど強風に苦しんだが、その他のホールでは3バーディ・3ボギーの74でホールアウト。「今日は風が強くて、タフなラウンドになりました。それでも、第2ラウンドとは違ってメンタル面では上手くコントロールが出来たと思う」と、昨日の課題をクリアしたことには満足しているようだが、「3日間、スコアを伸ばせていないのは残念です」と、個人戦で苦戦が続く現状には、もちろん納得はできていない。「明日は、攻めの姿勢で自分らしさを出したい。攻めるしか無いので、悔いのないゴルフを最後にしたい」と、日本女子チームの新たな歴史を刻む決意を見せた。 一方の吉田も2番でダブルボギーを喫するなど、3バーディ・5ボギー・1ダブルボギーの76とスコアを落としてしまった。「ティーショットは良いのですが、次打以降がうまくいかず、スコアが伸び悩んでいます」と苦渋の表情を見せる。「今日のラウンドは、風が強くて風向きも逆だったので、第1ラウンドのときとは全く違うコースのように見えて…すごく難しかった」と目を伏せる。しかし、「世界女子アマという特別な試合なので、日本チームに貢献したいし、自分のためにも精一杯プレーしたい」と胸の内の炎は消えてはいない。 その他の記事はこちら 戻る