3バーディ・2ボギーの1アンダーパーでホールアウトした紀村勝也に第1ラウンドのプレーを振り返ってもらうと「今日は狙い通りに打つことができて、パッティングがよく入ってくれました」と笑顔で話した。
しかし、先週行われた日本ミッドシニアゴルフ選手権の開催コースである横浜カントリークラブでは、1メートル前後のパッティングが決まらず苦しんだという。
今週はそんな不安を抱える中でのプレーだったが、3つのバーディを奪うなど見事なプレーをみせた。
また、このコースの印象として「ティーショットにプレッシャーがかかるホールがいくつかあり、神経を使う」と話す。とにかくフェアウェイに置くことを意識しているが、今大会に向けて急遽ドライバーを変えて臨んだという。普段使用しているドライバーは260ヤードぐらいだというが、今回変えたドライバーは240ヤードぐらいで飛距離よりも精度を求め、結果に繋げた。
見事コースを攻略した紀村。明日はどのような攻めが見られるのか最終ラウンドのプレーに注目したい。
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