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決勝はハイティーン対決。伊藤涼太(14歳)と李東桓(17歳)で争覇
第4日 写真:GARY KOBAYASHI
伊藤涼太
日本アマチュアゴルフ選手権競技は9日、茨城県の龍ヶ崎カントリー倶楽部でマッチプレー準々決勝、準決勝各18ホールを行った。決勝に進出したのは伊藤涼太(中日・白鳥中学2年)と特別承認で出場している李東桓(イ・ドンファン)の2人。日本アマチュアゴルフ界の記録を塗り替え続ける伊藤にアジア太平洋選抜としてボナラックトロフィーにも出場している韓国の新鋭 李。次代を担う俊英による決勝戦は明日、8時にティオフする。

前日の1回戦でメダリストの山本隆允(東北福祉大3年)、2回戦で強豪、井関剛義(交野)を一蹴してベスト8に勝ち残った大倉清(大博多)はこの日、元気なく4番までの3ダウンの劣勢を背負い、13番で
韓国人初の優勝を狙う李
1ホールを取り返したにとどまり、一度もリードすることなく学生ゴルファーの額賀辰徳(ロイヤルスター・中央学院大3年)に完敗した。注目の少年ゴルファー伊藤涼太(中日・白鳥中学2年)は午前の準々決勝で吉田泰典(三木・甲南大4年)と最終ホールまでもつれる競り合いを演じたが、14,15番での勝利に助けられ、1アップの辛勝。その伊藤は続く準決勝で年上の額賀に対して終始優位に試合を運び、4and3の大勝で決勝に進出した。14歳の少年が日本アマゴルフで決勝に進むのは史上初の快挙。一方、日本アマ初出場の韓国の李東桓(イ・ドン・ファン)は、準決勝では学生界トップレベルに立つ上井邦浩(名古屋商大)を相手に手堅いゴルフを展開し、前半から優位に立って3and2で圧勝、伊藤と日本一の座をかけて36ホールマッチで争うことになった。韓国勢が日本アマの決勝に進出するのは2001年の金旲渉(キム・デ・サブ)以来。この年は宮里優作(現プロ)が3and2で初優勝をとげている。今年は14歳と17歳の対決になった。

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