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競技報告
 【不動裕理、最終ラウンドパープレーなら女子オープン初優勝】
第3日 競技報告:武藤一彦 写真:Gery Kobayashi
 苦しいときのチップインバーディー。不動はメジャータイトルを16番で引き寄せた。
 ティーショットは右ラフ、セカンドもラフ、3打目も左のラフと歯車が狂いだした16番パー5のアプローチだった。「ピンまで10ヤード、寄せようと思った」サンドウエッジのピッチエンドランはカラーにバウンド。するするとカップに消えた。
 「それまでいいショットがラフにいくなどして、がっかりしていた。あれで元気になった」8番で4アンダーパーまで伸ばしたスコアをなし崩しに失い15番では1アンダーパーまで落としていた。起死回生のバーディーは17番、4メートルのバーディーにもつながった。2位に4打差。これまでいいところなく逃
し続けたタイトルは目前だ。「いい位置にいる。ドキドキする」興奮を隠さなかった。ベストフィニッシュは2002年大会(箱根CC)の3位だが、最終ラウンドの追い上げだった。リーダーとなったのは初めてだ。
 「今回はサンドウエッジのアプローチがいい、パットも拾えている。最終ラウンド、自分を見失わないようにいきたい」
 7月第3週、優勝したスタンレーレディスから使ったL字タイプのパターは「構えやすくタッチがいい」。同タイプのパターはフィル・ミケルソン(米)がマスターズで使用して初のメジャータイトル獲得に貢献した。不動はピンパター世代だが、伝統のクラシックタイプでメジャーを勝てば話題となるはずだ。
 「明日は、スコアを落とさなければ、いけると思う」ときっぱり。目標スコアはイーブンパーということだ。

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