大会を支えるボランティアは延べ２０００人。この日は練習場に１２人の小学生がそろいの黄色のウエアで勢揃いした。開催コースの戸塚カントリー倶楽部が６年前から行っているジュニアスクールの生徒たちで、練習する選手の名前を打席後ろのボードに表示した。スタートをひかえ緊張した表情の選手たちがやってくると、ギャラリーに選手名がわかるように用意されたプレーヤー名につけ替えるのだ。第１組のスタート約１時間前の７時頃から最終組が練習を終える１１時すぎまで真夏を思わせる暑さの中、子供たちは機敏に動きまわり見事にこなし選手やギャラリーから「ありがとう」「ご苦労さん」と感謝された。かわいいボランティア活動は明日も早朝から行われる。
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