2006年度(第16回)日本シニアオープンゴルフ選手権競技
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競技報告
【中嶋と並んでの首位タイに浮上した室田淳】
第3日 競技報告:武藤一彦    写真:Gary Kobayashi
今シーズンのシニアツアー賞金王を目指す室田淳が、3日目になって3位からついに首位タイへと浮上した。首位戦線に姿を見せないように潜っていた潜水艇が“チャンス!”とばかりに浮上して来た雰囲気だ。
それでも、この日のゴルフには納得がいかないらしく、「とにかく、バタバタでした。いつもとは違うプレッシャーがあって、ショットがブレる」と8番パー5のボギーを解説した。ティショットを右の林奥に打ち込み、15番ホールとの境にあるクリーク近くまで行ってしまう。そこから1回で脱出できず、「やっとのボギーでした」と言うのだ。しかし、アウトを1オーバーパーでターンしてから、4バーディー・2ボギーでこの日、71の1アンダーパー。通算10アンダーパーで中嶋と並んだのだ。圧巻は15番(380ヤード・パー4)、残り118ヤードをピッチングウェッジで20センチにつけたシーン。本人も「今日イチのショット!」と言ったほど。続く16番パー5でも8メートルに2オンした楽々バーディーだった。「12番、クリークに入れたボギーの後、リーダーボードを見たら、中嶋選手が11アンダーパー、僕が7アンダーパーの4打差。これはマズイと思ったら、次のパー3で6メートルが入るバーディー。あれは“神様がくれたバーディー”だと思いました」と素直な発言が飛び出した。
昨年の日本プロシニアに勝っている室田にとって、シニアの日本タイトルをダブルで集めたい室田と、この大会2連覇を狙う中嶋が、明日の最終ラウンド、最終組でラウンドする。まさに、“今季の日本一”を決める大会にふさわしい顔合わせとなったものだ

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