２００７年度ＪＧＡ主催本選競技の初戦となる「第１５回日本女子シニアゴルフ選手権競技」が１０日に開幕する。本年度の会場は、兵庫県の宝塚ゴルフ倶楽部・旧コース。全国４会場で開催された予選競技上位者など１３５名が出場する。し、５０歳以上の女子アマチュアゴルファー日本一の座を争う。
開催コースの宝塚ゴルフ倶楽部・旧コースは、福井覚治、広岡久右衛両氏の設計により、１９２６（大正１５）年に開場。人手による造成によって、フェアウェー・グリーンとも細かなアンジュレーションに富んでいる難コースとして知られる。
ディフェンディングチャンピオンで史上初の大会３連覇を狙う林恵子（総武）、一昨年大会３位、昨年大
会２位とあと一歩の惜敗が続いている折尾紀美子（京覧）、日本女子ミッドアマを２度（２００１年、２００３年）優勝者で本選手権初出場となる三木逸子（土佐）らのプレーに注目が集まる。
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