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競技報告
【同志社大の望月綾乃が3位、東香里が-2で4位タイにつける】
第2日 競技報告:JGA 写真:JGA
望月綾乃
東香里
同志社大学の先輩後輩コンビが躍進している。同大学3年の望月綾乃が通算3アンダーパーで3位、2年の東香里は1打遅れて4位タイと上位で明日の最終ラウンドに臨む。

今日のスコアは、ともに2アンダーパー70。望月は、2、4番をボギーとする苦しいスタート。5番からもパーオンはするものの、長い距離のパットが残り、必死のパーセーブで耐えるプレーを強いられた。その苦労が報われたのは、11番。20メートルのフックラインを見事に決めてこの日初バーディーを奪い、「これで気持ちが楽になった」という望月は、続く12番で下り3メートルのスライスラインをねじ込んで連続バーディー。終盤の16、17番も連続バーディーで締
めくくった。初優勝のチャンスを前にするが、「11番のロングパットが決まってから、攻めの気持ちになれて、終盤の連続バーディーに繋がった。1打1打に集中するように心がけました。明日は、スコアを伸ばせるホールで確実に獲っていきたい。でも、無欲で気負いすぎず、攻めすぎないように…」と冷静さも失っていない。それは、関西女子学生での教訓があるからだ。「関西女子学生では、気負って優勝を逃した」望月に、二度と同じ轍を踏むつもりはない。

東の今日のラウンドは、4バーディー・2ボギー。チャンスは多かったが、パットが不調で、スコアを伸ばしきれなかった。1番から3ホール続けてバーディーチャンスにつけながらも、これを決めきれずに迎えた4番パー3。2メートルのパーパットを外してボギーが先行する。しかし、「今日は、ずっと先のホールのことを考えてプレーをしていました。ボギーを打っても、次はバーディーが獲れるだろうと、終始前向きな気持ちでプレーした」というとおり、5番で3打目のバンカーショットを50センチにつけて、スコアを戻す。その後もチャンスを逃すもどかしい展開ながら、9番で2メートルを沈めて、35で前半を終える。

「このコースでは、10番からの方が好き」という後半に期待がかかったが、バーディーを奪ったのは、11番と15番の2ホールのみ。ショットの調子が良く、16、18番で2メートルのチャンスを外しているだけに、「パットが思ったところに打てているのに入らなかった。パットが入れば、もっとスコアを伸ばせたと思う」と悔しさを滲ませる。大学の先輩の望月が最終組、東はその前でのプレーとなる。「優勝は全く考えていませんが、望月さんと二人で一緒に頑張りたい」同志社大のプレーヤーが優勝を飾れば、1978年、79年、81年の小田美岐、2004年の恒川智会以来、3人目の栄誉となる。

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