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競技報告
【神戸がベストスコア68で首位に浮上】
第2日 競技報告:JGA 写真:JGA
「今日は最高のゴルフが出来た。運も傾いている」とコメントする神戸は、笑顔が絶えなかった。
それもそのはず、1番スタートからとなったラウンド。持ち前のドライバーの飛距離を生かし、迎えた3番パー5は、第2打をグリーン手前40ヤードまでに運び、第3打は1メートルにつけバーディーとする。5番パー4では、ボギーとするが7、9番でバーディーとし、前半を2アンダーパーでハーフターン。「今日の目標は、昨日2オーバーパーだったので、通算パープレーに戻すこと」としていたのが、前半で達成。そうなると、「欲が出た」と語る。

後半の出だし、10番パー5では2オンを狙いグリーン左のバンカーへ。このバンカーは、あま
り球が入らないバンカーで砂が硬く、バンカーショットをしたらピンを10メートルもオーバーしたが、このバーディーパットがカップイン。このバーディーで波に乗りたいところであったが、続く11番では10番とは一転、10メートルのバーディーチャンスから3パットのボギーとしてしまう。嫌な流れになりかけて、15番ホールに突入。このホールは、昨日は4パット。「何としてもこのホールはリベンジと気合いを入れた」と語るように、152ヤードの2打目を8番アイアンで放った残り152ヤードのセカンドショットは、1メートルにつくナイスショットでバーディーを奪い、見事にリベンジを果たした。直後の16番パー3では、グリーン左の深いバンカーにつかまりピンチを迎えるが、パーで切り抜ける。最終18番では、ティショットを魅しして右の林の方向に。しかし、このショットが木に当たり、ラッキーなことにフェアウェイに出てくると、残り164ヤードからの第2打はカップ1メートルにつけバーディー。幸運も味方につけた神戸は、明日へ続く流れでホールアウトした。

「このいい流れを明日にも続けたいから、今晩は寝るのを止めたいくらい」と破顔一笑。2002年の日本シニアオープン(我孫子GC)でローアマチュアになって以来、日本タイトルからは遠ざかっている神戸。「明日は、アイアンショットの調子もいいしトップを目指す」と久しぶりのタイトルに向けて、抱負を語ってくれた。


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