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競技報告
【国際競技初出場の薗田は73、地元出身の柴田は74】
第1日 競技報告:JGA 写真:Gary Kobayashi
薗田 峻輔
日本代表として初めての国際競技に臨んでいる薗田峻輔は、ティショットが不安定ながらも要所を締めて、3バーディー・2ボギー・1ダブルボギーの73で第1ラウンドを終えた。「前半は、難しいイメージがあるので、静かにプレーすることを心がけた」薗田は、4番で3メートルを決めてバーディーを先行させる。しかし、続く5番で薗田本人も「まさか、あそこで…」と嘆くトラブルが待ち受けていた。6番アイアンで打ったティショットはグリーン手前バンカーの縁に突き刺さり、このホールでダブルボギーを叩いてしまう。その後は、懸命にパーセーブを続け、スコアを伸ばしたい後半では、11番でこの日2つ目のバーディーを決める。14番でも2打
柴田 健太郎
目を会心のショットでピンに絡ませたが、「自分が思っていたより1メートル奥につけてしまい」、バーディーを逃したことで、流れが変わってしまった。バーディーを獲りたい15番で3パットのボギー、17番ではアプローチをミスして2オーバーパーまでスコアを崩してしまう。それでも、最終18番で5メートルを沈めてバーディーで締めくくり、大器の片鱗を覗かせた。「この難しいコースで1オーバーパー。スコアには満足しているけれど、ちょっと物足りなさも感じている」とこの日のプレーを振り返る。「明日も慎重なプレーをしたい。無理はしないで、ミスをしても最小限におさえたい。ショットさえ良くなれば…」昨日、薗田が目標にしていたパープレーが達成できるだろう。

地元出身の柴田健太郎は、苦戦のラウンドとなった。今日になって急遽入れ替えたドライバーがマッチせず、右へのミスがスコアを崩す要因となってしまった。スタートの1番でいきなりティショットを右に曲げてダブルボギー。8番、11番もティショットが右に曲がり、ボギーを叩いた。それでも、アイアンショットは好調で3バーディーを奪い、面目は保った。三好CCは、柴田の地元。過去何度もプレーをしており、このコースで開催される男子プロツアー競技でローアマチュアに輝いたこともある。それでも、今日の風は、「今までに経験したことがない」というほどの強さ。風は気にならなかったようだが、いつもラウンドしている時には感じられない強風に多少戸惑ったところもあったようだ。「今日は、1番と18番が全てだった。明日はいつも使っているドライバーにします。限りなくパープレーに近いスコアを目標に、チームに貢献したいです」と明日の巻き返しを誓った。

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