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競技報告
【昨年の雪辱を期す増田が73で首位に立つ】
第1日 競技報告:JGA 写真:JGA
昨年大会で3連覇を狙っていた林恵子とプレーオフを戦い、惜敗した増田京子が73をマークする会心のプレーで単独首位に立ち、悲願の本選手権初優勝に向けて好スタートを切った。増田は、前半3、5番でボギーが先行したものの、8番で15メートルのロングパットをねじ込んで初バーディーを奪い、37。後半も13番ボギーの直後、335ヤードの14番パー4で残り175ヤードの2打目を3番ウッドで1メートルにつけてバーディーとし、パープレーにスコアをまとめ、この日2バーディー・3ボギーの73と出色の出来で2位の小林弘実と三木逸子に3打差をつけた。

増田の好スコアの要因はパッティングにある。「今日のスコアは、3パットがひとつも無かったおかげ」と笑顔を見せる。飛距離が出ない増田は、「ティーショットを良いポジションに落として、セカンドショットはグリーン手前に打つ。アプローチも絶対にホールの上につけないように…」慎重を期したコースマネジメントも奏功した。今日のプレー内容も思い出せないほど目の前の1打に集中した増田。南愛知カントリークラブは、2005年の日本女子ミッドで経験済み。そのときには76位タイと難コースにねじ伏せられる結果となったが、トータルヤーデージで300ヤード短くなった女子シニアでは、正確なショットが持ち味の増田にとって好都合だったのかもしれない。

単独首位で迎える第2ラウンドに「今日のスコアで貯金が出来たと思って、あせらずプレーしたい」と意気込む。2位の小林は日本女子アマ歴代優勝者、三木も日本女子ミッド優勝経験を持つ。増田の後を追うライバルは強豪だが、昨年大会の雪辱のためには、負けられない。

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