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競技報告
【チームジャパン・ジュニアの長谷川と加藤が1打差の2位に】
第1日 競技報告:JGA 写真:JGA
長谷川祥平
加藤龍太郎
「チームジャパン・ジュニア」メンバーとして活動している長谷川祥平(沖学園中学3年)と加藤龍太郎(旭東中学3年)の2人がともに3アンダーパー68で首位と1打差の2位タイにつけた。

10番ホールからスタートの長谷川は、12番で3パットのボギーを叩くが、直後音13番で70ヤードのセカンドショットをサンドウェッジで1メートルにつけスコアを戻す。14番ボギーの後は、17番で3メートルを沈めて前半はパープレー。後半に入ると、好調なパッティングで5バーディーを奪い、ボギーは2ホールにおさえて、この日3アンダーパー。「今日はバーディーパットも良く入ってくれましたし、満足できるラウンドでした」と明るく話す
。今年の長谷川は、中国アマチュアゴルフ選手権で3位に入り念願の日本アマ出場も果たすなど、好調。「身長が伸びて飛距離が出るようになり、ゴルフが楽になってきました。それにパッティングの調子もよくて、今日も5メートル前後のパットが入ってくれました」と会心の笑顔。

一方の加藤龍太郎は、3バーディー・ノーボギーの完璧なプレーを見せた。18番で170ヤードの2打目を6番アイアンで50センチにつける会心のショットで初バーディーを奪うと、後半は6番で2メートル、7番では10メートルを沈めた。「今日はボギーを打たなかったことが1番です。グリーンを外したときもアプローチとパーパットが決まってくれました」と語る。しかし、「バーディーチャンスもあったのに、決めきれない。ショットも納得いくものではなかった」と2位タイスタートも不満顔。「2日間競技なので、良いスタートは切れた。目標は優勝。自信はあります」と不敵な笑顔を見せた。加藤の自信は今年の日本アマでの経験からくるもの。初出場となった日本アマでは予選ラウンドでカットとなったが、「ラフの長さとコースの長さ。ゴルフに必要なのはアプローチとパットだということを勉強しました。今日のノーボギーは日本アマでの経験がつながったと思う」

チームジャパン・ジュニアメンバーとして、日本ジュニア優勝は最低目標ともいえる。加藤は「中学最後の日本ジュニア。どんどん攻めていく」といえば、長谷川も「2日間の目標は4アンダーパー。明日は自分が出来るだけのことを一生懸命やる」と、逆転優勝に向けてそれぞれの強い気持ちを語った。


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