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競技報告
【日本チーム高いモチベーションでホスト国優勝を目指す】
大会前 競技報告:JGA 写真:JGA
日本チーム入場行進
チームを率いる里深キャプテンは、「このメンバーは、やることと、やらなくてはいけないことをわかっている。心配はしていない」と3人に全幅の信頼を寄せる。「練習ラウンドでは、アンダーパーも出ているので、1日チームで6アンダーパーを目標にしたい。ただ、他チームとの争いの前に、自分とのかけひきに勝つこと」と、ホスト国優勝にほのかな自信を見せた。
チームを牽引する宮里美香は、「30回の記念大会が日本で開催されて、それに自分が出場できることが嬉しい。それに、悔しい思いをした昨年と同じメンバーでリベンジができるチャンスを与えてもらえて、楽しみです」と意気込みを語る。開催コースの袖ヶ浦カンツリークラブ・袖ヶ浦
左から宮里・藤本・森田
コースで事前合宿を行うなど、コースの特徴もしっかりと把握している。「勝負はグリーン上。パッティングの出来が勝負の行方を決めると思う。ドッグレッグしているホールなど、コース攻略にはしっかりとしたマネジメントが必要。特に16番のパー5は、距離は短いけれど、3打目を狙った位置から打てるようにしたい」と、イメージを固めている。「切れそうで切れないグリーン。パットを決め切れなくても、ストレスをためないで、最後まで我慢したい。アプローチミスやパットミスでバーディーやパーを逃すもったいないプレーをしなければ、納得のいくゴルフになる。そうすれば自然と好スコアになると思う」これまで日本チームをエースとして牽引してきた宮里。「ホスト国として戦えるこの試合で、今までの経験を活かしたい」と自分の全てを出し切ることを誓った。

5月上旬に台湾で行われたネイバーズトロフィーに続いて、国際競技出場となる森田理香子。ネイバーズでは、最終ラウンドにスコアを崩してしまったが、「風向を読み切れずにOBを打ったりしただけで、あのときも決して調子は悪くありませんでした」と、不安は感じさせない。「このコースは距離が短いので、パー5は確実にスコアを伸ばしたい。ただ、ティショットの落ちどころが悪いとすぐにボギーになってしまうので、マネジメントとおりに攻めるホールと守るホールをしっかり決めて、メリハリのあるプレーをしたい」昨年は、2日目まで好調なゴルフを見せていた森田だが、最終ラウンドに90を叩くよもやの乱調で、悔し涙にくれた森田。「このチームにメンバーとして選ばれたときから、気持ちは高まっている。昨年悔しい思いをしているし、日本代表に選ばれなかった他のナショナルチームメンバーのためにも、優勝を勝ち取りたい」と力強く語る。

チーム最年少の藤本麻子は、昨年のクイーンシリキットでは自分の力を出し切れず、不本意な成績に終わった。2年連続出場の本年には、「日本開催でもあるし、最高のチームだと思う。勝つことしか考えられません」と強い決意で臨む。「出だしのホールで無難にパーを取って、波に乗れれば。チームで決めたシミュレーションを守ったプレーが出来れば、好スコアは出せると思う。自分で目標スコアを決めず、いけるところまでスコアを伸ばしたい。そのために、精一杯自分の力出し切ります」強いまなざしが秘めた思いの強さを感じさせた。

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