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競技報告
【2年ぶり3度目の優勝を目指す台湾が-9で3位】
第1日 競技報告:JGA
PEI-YING TSAI
TZU-CHI LIN
2005年、2006年大会を連覇している台湾は、Pei-Ying TsaiTzu-Chi Linの2人の活躍で、チームトータル9アンダーパーで3位につけた。チームトップの69をマークしたPei-Ying Tsaiは、3番で6メートルから3パット。ボギーが先行する苦しい立ち上がりとなった。ショットが好調なTsaiだったが、パッティングが決まらず、バーディーチャンスをことごとく外し、前半は38でホールアウト。しかし、グリーンのタッチを掴んだ後半は一転。10番で3メートル、11番で6メートルを沈めて連続バーディーを奪うと、13番で8メートルを決め、スコアを伸ばす。この日のハイライトは16番470ヤ
コーチを務めるBrent Davis(右)
ードパー5。グリーン手前21ヤードのアプローチをサンドウェッジで直接放り込むチップインイーグルを奪い、最終18番もバーディーで締めくくったTsaiは、この日1イーグル・4バーディー・1ボギーの69。「このコースは距離が短いので、台湾のコースよりやさしく感じます。でも、グリーンが難しい。特に下りのラインは神経を使います」とコメント。Tsai自身はクィーンシリキット初出場。「スタートする前は、ナーバスになっていましたが、この舞台に立てることを楽しみたいとも思っていました。後半からは、スコアも伸ばせたので、とてもエキサイティングな1日になりました」と笑顔。

Linはスタートホールから魅せてくれた。残り120ヤードのセカンドショットはグリーンを捉えられなかったものの、続く3打目をいきなりチップイン。「自分でもこのチップインバーディーは驚きました」と相好を崩す。その後、5、6番で2メートルのバーディーを決めたLinは、前半34。後半は、10番で3メートルを沈めたが、11番でこの火唯一のボギーを叩き、リズムを崩すと、その後は、なかなかスコアを伸ばせない。16番では、ティショットと2打目を3番ウッドを使い、計算通りのバーディーを奪ったものの、満足いくスコアとはならなかった。「このコースのパー5は全てバーディーが狙えるのに、今日は1バーディー…」と悔しさをにじませる。2度目の出場となるLinは、18歳ながらチーム最年長。若いチームを束ねるお姉さん的存在。Linとともにコーチを務めるBrent Davisの存在がチーム内をフレンドリーな雰囲気でまとめている。「コーチの存在はとても大きい。テクニック的なアドバイスもしてくれるし。なにより、優勝すれば、コーチがプレゼントを用意してくれているし、がんばりますよ」と2人は屈託のない笑顔を見せた。

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