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競技報告
【韓国はHanとYangがノーボギーの完璧なプレーで単独トップに】
第1日 競技報告:JGA
JUN-EUN HAN
SOO-JIN YANG
大会最多の10度の優勝を誇る韓国チーム。本年は大会連覇と優勝回数記録の更新を狙っている。その韓国が、圧倒的な強さを見せて第1ラウンドチームトータル18アンダーパーで首位に立った。

先のネイバーズトロフィーで個人戦2位に入賞したJung-Eun Hanは、クィーンシリキット初出場。しかし、過度の緊張もなく、好調を維持している。今日のプレーのポイントは、2番パー5。このホールで確実にバーディーを取りたいところだったが、パーに終わり、「あのパーは本当に悔しかった。その悔しさを一気に晴らすチップインバーディーだった」と3番でグリーン手前からチップインバーディーを奪うと、一気に流れを掴む。続く4番
YOON-KYUNG HEO
をバーディーとし、5番155ヤードのパー3では5メートル、6、7番もバーディーを決めて、5連続バーディーと圧巻のプレーを見せた。後半も11番で2メートルを沈め、迎えた14番438ヤードのパー5。188ヤードの2打目を21度のユーティリティーで11メートルに2オン。Hanはこれを見事に沈めて、イーグル。「イーグルパットが入った瞬間、スリルを感じた」とHanは微笑む。Hanはその後も安定したプレーで16、18番もバーディー。この日1イーグル・8バーディー・ノーボギーの完璧なプレーで64でホールアウト。韓国チーム首位スタートの原動力となった。

「このコースは距離も短くて、一見やさしそうに見えるけれど、樹木やバンカーが効いていて狙いどころが狭い」と慎重さを垣間見せたが、「でも、今日はショット、パッティング、タイミングの全てが100点」とベストスコアに満足顔。ライバルの日本とは1打差だが、「日本に逆転の機会を与えず、一気に引き離したい」と強気のコメントを残した。
Hanに続く8アンダーパーをマークしたSoo-Jin Yangもクィーンシリキット初出場。2番ホールで計算通りバーディーを先行させると、6番から3連続バーディーを奪い、前半32。後半も10番で1.5メートルを沈めると、14、18番の2つのパー5で確実にバーディーを決め、8バーディー・ノーボギーの66。「グリーンのタッチが合わなくて、大変だったけど、このスコアには満足しています」とはにかむ。「このまま最後まで突っ走りたい」と意気込んだ。

この日、4アンダーパーをマークしながら不採用スコアとなったYoon-Kyung Heo。実力的には、彼女が韓国チームでエースといわれているのだから、韓国の選手層の厚さには驚かされる。Heoは、スタートの1番、2番で連続バーディーを奪い、このまま良い流れに乗るかと思われたが、直後の3番でボギー。このホールのボギーで波に乗り損ねたHeoは、その後再三バーディーチャンスを迎えながらも、それを決め切れず、もどかしい展開に終始した。「ショットの調子は悪くなかったのですが、グリーンのタッチを掴み切れずに苦しみました。明日に向けて、重点的に短いパットの練習します」と明日の巻き返しを誓った。

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