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競技報告
【昨年大会2位のフィリピンが-3で5位タイと健闘】
第2日 競技報告:JGA
Cyna Marie B. Rodriguez
昨年のクィーンシリキットカップでホスト国を務めたフィリピン。地元の利もあり、チーム戦2位と過去最高の成績を残したのも記憶に新しい。本年も、第1ラウンド4位につけ、成長している姿を見せている。チームの中心選手として活躍するCyna Marie B.Rodriguezは、この日10番でトリプルボギーを叩くなど苦しいラウンドとなったが、79にスコアをまとめ、チームに貢献している。

朝から降り続く雨で気温は昨日より10度以上下がり、東南アジア出身の選手には厳しいコンディションの中行われた第2ラウンド。Rodriguezは「雨よりもこの寒さがきつかった」という通り、8番で3パットのボギー、9番も2
打目を木に当ててしまい、連続ボギーを叩いてしまう。後半10番では3打目をシャンクし、トリプルボギー。この日は2バーディー・4ボギー・1トリプルボギーの79とスコアを崩してしまった。

「袖ヶ浦カンツリークラブ・袖ヶ浦コースは、ティショットの落としどころをミスしてしまうと、すぐにボギーにつながってしまう。慎重にショットを打っていたのですが、雨でグリップが滑ってしまったり、寒さで集中力を欠いてしまって…」と季節はずれの寒さに顔をしかめる。自国開催だった昨年、フィリピンは2位と大健闘。この結果に「チームとしての士気も上がったし、もっと上に行きたいという気持ちも強い」と語る。フィリピンでは、まだ女子ゴルフが盛んとは言えず、常に競技に出場している女子選手は15名ほど。その中で7名がナショナルチームに所属しているという。昨年の好成績の影響か、今年のフィリピンナショナルチームから3名が協会からの出資でアメリカに渡り、研鑽を積んでいる。徐々にではあるが、本格的にナショナルチームの強化を進めているフィリピン。新たな強豪として、今後の成長に目が離せない。


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