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競技報告
【選手コメント】 伊藤慎吾・大槻智春
第2日 競技報告:JGA 写真:JGA
伊藤慎吾
大槻智春
伊藤慎吾・いなべ総合高2年】 83 (1バーディ、7ボギー、3ダブルボギー)
古田とともにチームジャパン・ジュニアから選考会を勝ち抜いて公式国際競技初出場の伊藤慎吾。体力トレーニングの効果で身体も絞られ、精悍さも見せ始めてきた期待の大器だが、ほろ苦い日本代表デビュー戦となってしまった。第1ラウンドは緊張からか89とスコアを崩し、不採用スコアの屈辱を味わい、第2ラウンドに名誉挽回を帰したが、2番ホールでアプローチのミスからトリプルボギー。6、8番では1メートルを外し、ボギーとスコアメイクに苦しむ。9番でこの日唯一のバーディーを奪ったが、この日の見せ場はこのホールだけだった。後半はパーをセーブ
伊藤慎吾
できたのは15番の1ホールのみ。13、14番で連続ダブルボギーを叩いたほかは、全てボギーでこの日83。本来の実力からは程遠い結果に終わってしまった。

「今日は前半まあまあ我慢できたのですが、後半に入り、風を意識しすぎたか、アンアンの距離間がわからなくなり、アプローチも寄らずパットも狙いに行って力がはいって決められなくなり、全てがかみ合わなくなってしまった。 初めて公式戦を経験してみて、難しかったけど本当に勉強になった。韓国、台湾の選手はコース、風等の環境の対応が早く、ラウンドを重ねるごとにミスが少なくなっていた。この辺は本当に勉強になった。この試合で学んだたくさんのことを今後の練習にいかしていきたいです」

大槻智春・日本大3年】 89(8ボギー、2ダブルボギー、2トリプルボギー)
昨年の日本ジュニアで優勝の石川遼に3打差の2位と健闘し、頭角を現し始めた大槻。第1ラウンドは83と粘りのゴルフを見せたが、この日は序盤にスコアを落としてしまい、最後まで盛り返すことが出来なかった。スタートの1番でティーショットを左バンカーに打ち込むと、残り60ヤードから3打目を確実にグリーンに乗せる。パーをセーブして気持ちよくスタートしたかった大槻だが、これを3パットして、思わぬダブルボギー。これで集中を切らした大槻は、3、4番と6、7番の2度の連続ボギー。9番もボギーとして42でハーフターンしたものの、大槻にとっての試練は後半に残されていた。10番2打目を池に入れるミスでトリプルボギー。続く11番でも4パットのミスで、トリプルボギー。2ホールで6ストロークもスコアを落とし、意気消沈した大槻に、それ以降チャンスが訪れることは無かった。

「スタートホールをダボとして、その後もボギーが続き、崩れてしまった。一回崩れだしてたら、集中できなってしまい最後まで立て直すことが出来なかった。叩いてはいけないと強く思いすぎて、自分を追い込んでしまった。チームに貢献できず残念です。でも、韓国、台湾のレベルの高いプレーを目の前で見れて、多くの課題を見つけることが出来ました。日本に帰ってまた練習に励みます。この経験をいかして、またこのような試合に出れるようにがんばります」

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