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競技報告
【選手コメント】 桒原 えりか・森田理香子
第2日 競技報告:JGA 写真:JGA
桒原えりか
森田理香子
桒原えりか】 88(10ボギー、2ダブルボギー、1トリプルボギー)
桒原の公式国際競技初戦はほろ苦いものとなった。昨日は強気のパッティングが奏功していたが、3番ホールで13メートルのファーストパットを2メートルオーバーさせ、返しを1センチショートさせて3パットをしてから、徐々にタッチが狂い始めてしまった。6番ではアプローチを寄せきれずボギー。8番は2.5メートルのパーパットを決めきれない。続く9番でティーショットを右に曲げて林に打ち込むと、このホールもボギーを叩き、前半5オーバーパー。後半も悪い流れを変えられず、10番から12番までボギーと5ホール連続でスコアを落とす。13番ではティーショ
森田理香子
ットが紛失球となるなど運にも見放されてダブルボギーとスコアメイクに苦しんだ。14番で後半唯一のパーをセーブした桒原だったが、15番でまたも3メートルを外してボギー。16番では2日連続のトリプルボギー。最終18番も3パットでダブルボギーにしてしまい、88とチームに貢献することは出来なかった。

「3番ホールで13メートルのパットを強めに打ち、2メートルオーバーし、返しを1センチショートして3パットのボギーとしてから、昨日まで好調だったパッティングが微妙に狂い始めた。その後も、グリーンを外しても、アプローチを2~3メートルに寄せるも全然決められず、パーを拾えなくなり終盤はパッティングラインもあまり見えなくなってしまった。 日本代表に選ばれて以来、この試合で日本チームに貢献して良い成績を残すことを目標に調整してきただけに残念です。風の対応、ミスをした時のショートゲーム、メンタルどれをとっても実力不足でした。この悔しさを無駄にしないよう頑張ります」


森田理香子】 88(1バーディ、8ボギー、3ダブルボギー、+4)
昨年のクィーンシリキットでの悪夢がよみがえるようだった。強風が吹き荒れるタフなコンディションとなった第1ラウンドで74をマークし、個人戦トップに立つ活躍を見せた森田だったが、この日は一転。88を叩く大乱調だった。2番で風を読みきれずボギーが先行すると4番まで3連続ボギーと不安な立ち上がり。5番で3メートルのバーティーパットをねじ込んだものの、直後の6番で1メートルを外して再びボギー。ここまでのプレーで風を読みきれずスコアメイクに苦しんだ森田は徐々に疑心暗鬼になってしまう。その心理状態が表されたかのように9番でティーショットを左からの風に乗せていくつもりが、そのままOBとなりダブルボギーを叩いてしまう。後半も負の連鎖は止まらない。10番で2打目をグリーン右サイドの池に打ち込み連続ダブルボギーとすると、13番から3連続ボギー。16番ダブルボギーとずるずるとスコアを落としていく。今日のラウンドが象徴されたのは最終18番。210ヤードの3打目。左からの風を感じて放ったショットは、そのままグリーン左サイドの池に。このホールで9打を打った森田。失意のラウンドを振り返る姿は、悔しさが滲み出ていた。

「自分の風の読みを最後まで信じきれることができなかった。前半2番から3連続ボギーにしたけど、しっかり耐えて後半につなげようと集中したが、9番のティショットで左からの強い風をしっかり読んで、左を狙って打ったら、思ったより風に戻されなくて左にOBとしてしまって、また風を読み切れなくなった。今日はショットがばらついて、セカンドショットが風に持っていかれて、アプローチも悪いライからのが多く、ピン位置も難しくてなかなかスコアをまとめることができなかった。3位という結果は本当に悔しいけど、チームメンバーも精一杯プレーしてた結果なので・・・・。でも、風がキツイなかでプレーできたことは本当に良い経験になったと思ってます。ありがとうございました」

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