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競技報告
【藤本がイーブンパー・72で団体3位の立役者に】
第1日 競技報告:JGA 写真:JGA
初日の第1組スタートとなった日本チーム。先陣を切ったのは、5月のクィーンシリキットカップで個人3位と団体準優勝に貢献し、本年2度目の国際大会代表試合となった藤本麻子

陽も上りきらぬ前の慌しさの中でのスタートとなり、「逆に緊張する暇もありませんでした」と、出だしの1番から2mのバーディチャンスにつけ、惜しくも外したものの、スタートから堅実にパーを積み重ねていった。
しかし、5番ロングホールで、ティショットを右のバンカーに入れると、7番ウッドで狙ったセカンドショットは木の下へ。アプローチもグリーン手前バンカーに入れてしまう。このホールをボギーとし、前半を1オーバーで折り返した。

とにかくボギーを打たないように」と心がけた矢先の10番のロングホール。藤本のティショットはなんと隣の18番ホールへ。しかし、「本当にラッキーでした」と語った通り、18番ホールのフェアウェイ真ん中から10番のグリーンまで遮るものはなく、丁寧にグリーン手前に刻むと、このホールをパーで凌いだ。

「雨が降ったお陰で、早いはずのグリーンが止まりやすくなっていて、練習ラウンドよりはプレーしやすかったです」と、13番では残り230ヤードのセカンドショットを3番ウッドでぴたりと花道に落とすと、アプローチをきっちり70cmに寄せ、本日初のバーディを奪い、スコアをイーブンパーに戻した。その後も、丁寧なプレーでパープレーを続け、1バーディ・1ボギーのトータル72のイーブンパーで、個人7位タイと、トップスタートの責務を十分に果たした。

「グリーンがとても固いので、チームとしてのコースマネジメントで、手前から攻めると決めました。どうしても、チャンスは減りますが、ボギーを打たないことが大事だと思います。今日は、チャンスが少ない中、ボギーを打たないよう我慢できてよかったと思います。明日の東コースはロングホールが5つあるので、今日よりもバーディチャンスがあると思うし、自分のゴルフをすることに集中すれば、いい結果がついてくると思います」と、上位入賞に向け、密かな自信を覗かせた。

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