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競技報告
【ショットに不調をきたした大江は+6と更にスコアを落とす】
第2日 競技報告:JGA 写真:JGA
「今日は昨日の分まで60台で回りたいです」と意気込んでスタートした東コース1番。大江のティショットはフェアウェイ右のバンカーへ。あごが高く、出すのが精一杯で「昨日、トリプルボギースタートだったので、まさか今日も…」と思ったというが、「せめてボギーで抑えよう」と100ヤードのサードショットを丁寧にグリーンに乗せ、ボギースタート。「仕方ない」と気持ちを切り替え、続く2番、3番では難なくパーセーブし、リズムを取り戻したかに見えた。

しかし、4番ロングホールで、ティショットを右の池に入れてしまうと、2mに寄せたパーパットを沈めることが出来ず、またもボギー。なかなか自分のペースを掴めずにいた。

そんな中、「短いロングが続くので、絶対にバーディを獲ろうと皆で決めていました」という6番、35ヤードのアプローチショットが強く入り、グリーン奥6mまで転がってしまったバーディパットを沈めると、続く7番では、ティショットをバンカーに入れたにも関わらず、70ヤードのアプローチショットをあわやイーグルの10cmにつけてみせた。「決めたことを守れて嬉しかったです」と、一気にイーブンパーに戻した。
ここからリベンジなるか、といった矢先の8番で、またもティショットをバンカーへ。「ショットが悪すぎて、今日は全て右に飛んでしまいました。いつもなら理由をすぐ判断できるのに、今日は、何が悪いのか全く判らず、何をどうしても修正できませんでした…」とうなだれた。「ただ、バンカーショットだけはきちんと寄せることが出来て、逆に自信になりました。」と、バンカーから1.5mにナイスリカバリー。しかし、結局これを入れることが出来ずに自らリズムを崩してしまった。

ハーフターンでリーダボードを確認すると、日本はイーブンパーで3位。「自分はともかく日本がひとつでも順位を上げられたらいいと思っていたので、2人が頑張っているのがわかって安心しました。自分も頑張らなきゃと思いました。」と、気持ちの切り替えを図るも、ショットの調子が全く復調せず、12番、14番でもボギーを叩き、自分のゴルフが出来ないまま立った18番ティーインググラウンド。ティショットはフェアウェイを捉えたが、またもセカンドショットをバンカーに直接入れてしまう。このバンカーショットを大きく逆のラフに打ち込むと、糸が切れたのか、そのリカバリーショットを目の前のバンカーに入れ、なんと最終ホールをトリプルボギーとしてホールアウト。

2バーディ・5ボギー・1トリプルボギーの6オーバーパー・79と更にスコアを落とし、リベンジはならなかった。

「ショットの悪さに尽きます。ショートパットも入らなかったですが…でも、全ての調子が悪いという訳ではないので、必ずリベンジしたいです。絶対にこのコースに勝ってから日本に帰ります!」と最後は力強く、明日へと望みを繋いだ。

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