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競技報告
【藤本が3バーディ・ノーボギーの完璧なプレーでチームを牽引】
第3日 競技報告:JGA 写真:JGA
「昨日思うようなプレーが出来なかったことが本当に悔しくて悔しくて、第3ラウンドという雰囲気に飲まれるどころか、今日はスタート前からすごく気合が入っていました」と、昨日スコアを崩し、チームメイトに申し訳ないと涙した藤本は、勢い込んでスタートしていった。

スタートの1番でセカンドショットをグリーン左にこぼすも、3mに寄せナイスパーを拾うと、続く2番では、残り125ヤードを9番アイアンで5mにつけ、このスライスラインを読みきりバーディ。昨日の反省を活かし、スムーズにスタート3ホールを回り、リズムに乗せた。
6番パー5では、1.5mのバーディチャンスを外してしまうが、「次は必ずバーディ獲ろうと
思っていました」と強い気持ちでプレーを続ける藤本は、宣言通り、エッジ手前からまたも1.5mに寄せると、きっちりとこれを沈めた。

2アンダーでハーフターンし、1打差の4位でスタートしたオランダとここまでデッドヒートを演じていた。
後半も13番では1.5m、14番では4mとバーディチャンスはくるもののなかなかこれをものにすることが出来ない藤本だったが、「チャンスを逃しても、腐らずに我慢して回れたことが繋がったと思います」との言葉通り、最終18番で、残り125ヤードを9番アイアンでぴたりと手前2mにつけると、グリーン上に上がった藤本は、リーダーボードを確認。2位のスペインがスコアを崩し、2打差まで迫っていることに気づくと、「1打でも近づけようと思って、狙っていきました」としっかりとこのバーディパットを沈めた。

3バーディ・ノーボギーの3アンダーパー・70と完璧なゴルフで日本チームの3位に貢献すると、自身も順位を戻し個人5位タイに入る活躍をみせた。

「今日はちゃんとおとなしいゴルフが出来ました。練習場でショットの調子がよく、昨日の悪いイメージも残っていなかったし、明日はとにかく今日のように自分のリズムで回ることが大事だと思います。世界アマの最終日に最終組でプレーが出来ることは、本当にいい経験だと思うし、西コースも悪いイメージはないので、雰囲気に飲まれることなく、自分のプレーをしたいと思います」と、日本チーム悲願の3位入賞に向け、力強いコメントを残した。

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