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競技報告
【昨年大会で優勝争いを演じた阪本と増田が上位につける】
第1日 競技報告:JGA 写真:JGA
阪本知子
南愛知カントリークラブで行われた昨年大会で、三木と優勝争いを演じた阪本知子(レイク浜松)が首位と3打差の3位タイ、増田京子(筑波)が4打差の6位タイと上位につけている。

阪本は、持ち前の飛距離を武器に飯能ゴルフクラブの攻略を目論んだが、11番からの6連続ボギーなど、乱調。それでも他の選手がスコアを伸ばせず、3位タイで第1ラウンドを終えた。「自分より先に2打目を打つ同伴競技者が、グリーンの奥にボールをこぼすのを見て、自分はグリーン手前から攻めなければと思っていた。でも、怖がりすぎて、2打目がショートばかり」と嘆く。昨日の練習ラウンドから高速グリーンに対応するために、今日のラウンドではパター
増田京子
を変えて臨んだ阪本だったが、「アプローチが寄ってもパットが入らない」と苦笑い。それでも首位とは3打差と射程圏内で第1ラウンドを終えているだけに、三木の連覇を止める最有力候補として、明日のプレーに注目が集まる。

昨年大会で試合を常にリードしていた増田京子(筑波)。増田は2004、2005年大会で4位、2006年大会で3位タイ、2007年には林恵子とのプレーオフに惜敗して2位と、ここ数年優勝に後一歩というところにいながら、なかなかチャンスを掴みきれていない。飯能ゴルフクラブを攻略するには「パッティングはもちろんだけど、このコースはドライバーショットの正確性が必要だと思う」と話していた増田だったが、第1ラウンドは、そのドライバーショットが不調。左へのミスが多く9ボギー・1ダブルボギーの83でホールアウト。しかし、首位とは4打差の6位タイと逆転も充分可能な順位で明日の最終ラウンドを迎える。「本当に難しい。やりがいがあるコースです」と絶賛する飯能ゴルフクラブで、5度目の優勝のチャンスを手に入れたいところだ。


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